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ハイスクールの先生 |
ラーニングセンターで使うミシンを調達すべく、ドゥマゲッティで探したところ、新品の足踏みミシンが見つかった。今時 足踏みミシンが新品で売られているなどとは思っていなかったので 「中古だろう。」と店の人に聞いたら、「新品だ。」という返事。確かに中古では無さそうだった。こちらは、日本から流れてきた中古の安いミシンの方が良かったのだが、中古は見つからず、店にあった新品を購入した。値段は、定価が8000〜8500ペソ程度だが、1割引してくれた。ちょっと見たところでは、裏側のベニヤ板のカバーが、昔 日本で見たよりも弱そうに思え、本体の金属が減り、かなりダイエットしたようでもあり、月日の経過でコストダウンが進んだのだろうと想像された。
買ったミシンをシキホールに持ち帰り、ラーニングセンターの講師を兼任してもらうことに決まった近所のハイスクールの先生に来てもらい 動作確認してもらったところ、流石に新品なので問題なさそうだった。
ついでに、今後の進め方について、少し先生と打ち合わせしたが、そこで、ハイスクールには、ミシンが1台しかないということを聞いてしまった。ラーニングセンターの方は、これから、ミシンの台数を増やそうとしているところであるが、先生がハイスクールと兼任であり、しかも、ハイスクールに1台しかミシンがないことを知ってしまっては、後々ただでは済まないだろう。ハイスクールに1台、ラーニングセンターに５台というような状態を維持するのは難しい。
（参考）おもちゃのミシン