シキホール・セブ間の定期フライト

2011年7月作成   
2019月11月最終更新




(以下、2018月3月追加)

Air Juan@シキホール空港

シキホールとセブ間の定期フライトは、以前にも運航されていたが、長らく飛ばなくなっていた後、少し前から、また別の航空会社のフライトとして復活している。Air Juanという航空会社で、就航地の地図によると、ビサヤ地方では、シキホール島以外にもバンタヤン島、ビリラン島や ネグロス島のシパライなどにも飛んでいる。個人的に一番興味を持ったのは、CUYOで、かなりの離島だが飛行機だと簡単に行けるし、一度訪れたいものだ。

オンラインでチケットが買えるようになっていて、早めに予約すれば、2000ペソ程度の値段が出てくる。

(2019年11月追加)

残念ながら、予約がキャンセルされても、払い戻しされないという悪い情報が広がっていて、お薦めできるような状況ではなくなり、様子見した方が良さそうだ。


これまでの経過

折角なので、以前の情報も残しておく。

(2011年7月作成)

シキホールとセブ間に就航した
Mid-Sea Express

しばらくシキホール島から離れていて、7月に戻ってきたらセブからの定期便が就航していたので、早速写真を撮りに行った。シキホールの草空港は私の自宅から1kmほどのところにあり、ここから飛べると個人的には非常に便利だ。
フライトの詳細は、航空会社である
Mid-Sea Expressのサイトを参照して頂きたいが、実際には これを書いている時点では、シキホール島へのフライトのことは書かれておらず、航空会社のFacebookに少し書かれている程度である。また 航空会社以外でも、このフライトについて紹介しているブログもある。

スケジュールは現状では週3便。セブ発が午後2時、シキホール発が午後3時となっている。しかしフィリピーノのタイムで、私が写真を撮りに行った日には、1時間半ほど遅れていた。他にも、ボホール、カミギン、バンタヤンなどに飛んでいて、うまく利用すれば、便利にアイランドホッピングできる。料金は、航空会社のサイトの情報によれば、他の行き先も含め、1500ペソ前後でお手ごろ価格と言える。この価格が今後も維持できるのか少し(?)心配だ。

プロペラ機なので、一般的にはジェット機より安全とは言い難い。安全性については各人で判断をお願いしたい。私の見た時には、私の軽トラと同様、なかなかエンジンが始動しなかった。

セブでの乗り場の情報、搭乗記、その他を詳しく解説しているブログがあるので、英語だが そちらも参照願いたい。

Mid-Sea Expressの機材@シキホール空港

老朽化した空港の建物
普通なら載せない写真であろう。

飛行機を見ようと集まった人々
給油車も来ていた

滑走路の様子

(以下、2011年9月更新分)

空港に到着したこの飛行機の写真を撮りに行ってから2ヶ月が経過したが、具体的にこのフライトを利用したいという人から依頼を受けたので 運行状況を確認しに行った。その結果、当初は水、金、日 週3便のフライトだったものが、月曜日のみで週1便に減便されているのが分かった。
シキホール島の船の便の場合も同様だが、長続きしないことが多く、このフライトも最近あまり音を聞かないような気がして、もはや無くなったのかと思ったが、なんとか週一便は維持しているようだ。12月から3月頃はハイシーズンになるので、その時期にまた増便を期待するとともに、なんとか継続してもらいたいものである。
一方、前回にも書いたように エンジンがなかなか かからないようでは、私の軽トラと同様信頼性に不安を覚えるのは、私だけではないだろう。その点の改善が期待される。前回のままだと、一番高い保険をかけてから乗って下さいと言いたくなる。しかし、それでは、乗らない方が良いとも聞こえそうなので、こちらも、飛行機が到着したら、エンジンの調子を見に 何度か出掛けた方が良さそうだ。
双発なので大丈夫だろうとも言えそうだし、フィリピンのことなので日本と同じに考えてはいけないとも言えよう。言い方が悩ましいところだが、自己責任で判断してもらうしかない。

(以下、2013年10月更新分)

2011年にセブとシキホールを結ぶ定期フライトが就航したが、残念ながら長続きせず、その後も別の航空会社が参入したものの、現在は定期フライトはなくなってしまった。これまでのように、呼べば来てくれるタクシー同様のサービスがあるのみである。


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