あばら家ホームステイのすすめ

2000年9月


あばら家写真集

台風が来たら倒れそうだ。
@シキホール島

シキホール島

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バンタヤン島

貧困家庭にホームステイすると、彼らの暮らしぶりが良くわかり、交流を深めることができる。

急に行って、初対面でそのまま泊めてもらうのは、互いに信用できるかどうか、不安だ。まずは、普通の宿に泊まり、何度か現地家庭を訪問して、十分親しくなってから、その家庭に泊めてもらうのが良いだろう。また、あばら家での滞在は、かなりハードなので、快適なビーチリゾートでの滞在と組み合わせるのが、現実的だ。

さて、現地の貧困家庭の最大の問題は、仕事が無いこと。失業問題だ。しかし、魚を捕ったり、豚を飼ったりするのは、比較的簡単に始められるので、ほとんどの人が、漁業や農業、畜産業などを兼業している。しかし、それだけでは、儲からないことが多い。この状況に対して、「これは政治の問題だ。私は政治家ではないので、関係無い。」と言ってしまえば、そこで話は終わってしまう。彼らの状況を見て、話を聞いて、どうしたら儲かるようになるのか、一緒に考えて頂ける外国人訪問者が増えることを期待します。

ただし、闘鶏で負けて、財産が無くなったとか、怠け者で、貧乏なだけの場合も結構あり、そういう輩は自業自得と言いたい。付き合う相手も十分見分ける必要がある。

さて、ホームステイの注意事項として、過分のプレゼントは避けるべきだ。彼らを、怠け者にするだけだからだ。また、宿泊費を幾らか払うべきだが、払い過ぎは同様に彼らを、怠け者にするだけだ。正当な代金を払うとしたら、例えば、一月250ペソ〜500ペソで部屋を貸すところがあり、あばら家は、さらに安いはず。
それよりは、市場で食材をたっぷり買ってきて一緒に食べるとか、穀物を差し入れするとか、子供たちの学費を少しドネーションする等の方が良いだろう。

最後に、シキホール島の知り合いで、ホームステイを受け入れてくれるところを挙げておく。

Mr. Amansio Marchan
Maite, San Juan, Siquijor

貴重品に注意することだけ考えておけば、問題ないだろう。

あばら家ホームステイは、かなりハードだ。それでも、敢えておすすめしているのは、以上述べた利点の他に、さらに、ビーチリゾートに泊まっていては、金持ちが儲かるだけだからだ。初心者は、訪問してみるだけとか、テントを持って行って、彼らの家の横に泊まってみるだけでも十分だろう。シキホール島ならテントを無料貸し出しできるよう、早急になんとかしたい。

(参考)シキホール島の漁師Amansio Marchan氏の場合


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