2008年 6月作成
BDO@ドゥマゲッティ 今年の四月のことだが、これまで利用していたEquitable PCI Bank(EPCI)へお金を引き出しに行ったら、いつのまにか看板がBDO(Banco De Oro)に変わっていた。これで預金もおしまいかと不安がよぎるも、銀行の中に入ってオロオロするしかない。職員に前の通帳を見せると、預金引出しの申し込み用紙に記入せよと言われ、それを済ませ、列に並んだ後、窓口でBDOの新しい通帳に移行してもらい、無事預金も引き出せた。
後でインターネットを使って調べてみたら、昨年の7月に銀行から案内が来て、更新の手続きに銀行に出向くようにと レターが来ていた人がいた。私のところには、レターは来なかった。以前の下宿屋の住所で、口座開設の申し込みをしていたので、今の住所には届かなかったのかと想像される。
私の場合、元々のEquitableとPCIの合併の少し後に口座を開いた。そして、そちらを海外送金先とするべく、日本で口座のある、送金元のシティバンクで登録しようとしたら、シティバンクの職員からこんな話を聞いた。すなわち、通常の例に従えば、名前の順番からEquitableの方がPCIに吸収合併されたことになるということだ。これについては反例も示せそうだが、通常はそうなるのだろう。名前が残っても、序列があるようなので、名前が消えてしまっては、そちらの銀行の預金者は不安で、オロオロしてもおかしくないだろう。
合併や売却の噂はいろいろ聞いていたので、看板がメトロバンクやBPIに変わるのなら、やっぱりそうだったのかと思うが、これがBDOでは意表を突かれたというしかない。フィリピン全体で、やたらとBDOの看板が増えたと思っている人は私だけではないだろう。
当初はオロオロしたが、実際には、預金はそのまま移行された。預金者にとっては通常は特に問題ないはずだ。以前より窓口での待ち時間が減り助かっている。私の場合、シティバンクに送金先の変更の届を出す必要があるが、その程度は、フィリピンがらみのことなので仕方ないと言うしかあるまい。
日本だったら職員は明暗が分かれそうだが、フィリピンの場合には、移行後のドゥマゲッティの支店の職員を見ている限りでは、特に影響もないようにも思える。同じ顔ぶれも残っていて、以前と同じように働いているからだ。
ただし、合併すれば支店の統廃合は当然のことのはずで、先のEquitableとPCI合併のドゥマゲッティの場合には、以前の場所のEquitableの支店はなくなった。こちらは、名前の順番も関係があったかもしれない。