2000年11月
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船のキャンセル | 代替案を準備しておく。現地で直前に調べる。 |
船の時刻変更 | 代替案を準備しておく。現地で直前に調べる。 |
船の発着場所の変更 | 代替案を準備しておく。現地で直前に調べる。 |
一人で乗り物に乗りボラれる | 既に他の客が乗っている乗り物に相乗りする。 |
乗り物で釣銭をもらえない | 予め小銭を準備しておく。 |
時刻表がない | インターネットで調べる。個別に調べる。 |
外国人に法外な料金を請求 | 予め料金の相場を調べておく。 |
空港の雲助タクシー | クーポンタクシーかバスを利用する。 |
小舟に大波 | 波が出たら乗らない。 |
悪天候で船がキャンセル | 移動には余裕を持ってスケジュールを立てる |
道が埃だらけ | 花粉症用のマスクやサングラスをかける |
アスファルトも融ける暑さ | 海沿いに退避する。 |
汗疹 | 汗疹を予防できる下着を使う。 |
人を噛む赤蟻 | 立つ場所を常に注意。 蟻専用の殺虫剤で駆除 |
蟻の大群 | 蟻専用の殺虫剤で駆除する。 |
ハエが多い | ハエ取りリボン・紙、ハエたたきを併用。 |
ゴミのポイ捨て | ゴミの出る物を人にあげる時は、ゴミ袋を持参。 |
物を大切にしない | 壊したら二度とやらない等条件を付け物を与える |
為替レートの違い | レートの良い所でしか両替しない。 |
乱暴な物言い | 改まるように、それぞれの言葉に対し言い返す。 |
汚いお金 | ???(銀行で交換してもらう。) |
汚い便器 | 簡易の便座を作って使う。 |
小銭不足 | 銀行などで小銭を入手し、大量に使う。 |
釣銭がない | 釣銭準備不足分だけ、割引するよう交渉する。 |
乞食が多い | 物乞いに会ったら逆にありがとうと言い手を出す。 |
怠ける | 一緒に行動して、様子を伺う。 |
子供をしつけない | 日本のしつけ方を説明する。 |
注)対策は、個人の経験で分かる範囲で意見を含めて例を示した。他の方法もあるだろうし、異論があるかもしれないが、ここでの趣旨をご理解頂きご容赦頂きたい。
課題 船のキャンセル
船がよくキャンセルされる。悪天候なら仕方ないが、客が少ないとか、エンジンが故障したという理由で、突然キャンセルになる場合が多い。さらに、日本の常識だと、前もってアナウンスがあったり、代替便についての案内があるとか、乗客のために情報を提供するのが当然だが、フィリピンでは、何の連絡もないことが多い。かなり待って船が来ないので、今日はキャンセルだと分かることもある。
対策
その程度のサービスレベルだと予め理解して、前もって代替案を用意しておく。また、乗る前に現地で良く状況を調べておく方が良い。さらに、客に何の連絡もなくキャンセルされた場合には、船会社にクレームの電話をかけて改善を要求したいものだ。
課題 船の時刻変更
他の船がキャンセルになり、その対応で船の出発時間が早くなったり、遅くなったりすることがある。また、特に何も無いのに、15分位前に出発してしまう船も多い。小さな島の渡し舟だと、乗客の集まり具合だけでなく、船頭の都合で、勝手に出発時間を決め、日によって時間が変わることもある。
対策
現地で直前に状況を調べておく。乗り遅れた場合の代替案も用意しておく。また、出発の30分前には、船着場に到着したいものだ。
課題 船の発着場所の変更
通常と異なり、フェスタで乗客が多い町に、船を着ける等、船の発着場所を変更する場合がある。前もって連絡があれば問題無いが、大抵、突然抜き打ちで変更になる。
対策
突然のキャンセルと同様、予告や連絡が無くても、この程度のサービスレベルだと予め理解して、前もって代替案を用意しておく。さらに、突然のキャンセルと同様、客に何の連絡もなく変更された場合には、船会社にクレームの電話をかけて改善を要求したいものだ。
課題 一人で乗り物に乗りボラれる
相乗りが基本のジプニー、トライシクルやハバルハバル(バイクタクシー)等に外国人が一人で乗るのはボラれるもと。スペシャルトリップと言われ、その乗り物が満員になった場合の料金を請求されることが多い。下手をすると通常の数十倍の料金を請求されることもある。
対策
一人では乗らないようにしたい。出発地点で、客待ちしている場合には、他の乗客が来てから乗車すると良い。目的地の向かっている移動中の乗り物では、ボルことは少ないが、高額の料金を請求されても無視して、通常の料金だけ払うべき。料金を知らないのはボラれる元なので、予め調べておくこと。
急ぐ場合等で一人で乗り、スペシャルトリップになる時でも、できるだけ値段を交渉しよう。外国人、特に日本人が高額の料金を払い、相場を吊り上げてしまった事例は枚挙に暇が無い。それらの場所では、現時人と外国人で桁が違う二重の料金体系が出来上がってしまっている。
課題 乗り物で釣銭をもらえない
日本ならバスでもタクシーでも、たとえ10円の釣銭でも、返してもらうのが当たり前。しかし、フィリピンでは、釣銭が返らない場合が多い。アメリカのバスでも釣銭は用意していないので、日本が特殊と言えなくも無い。
対策
予め料金を調べておき、釣銭がいらないように、小銭を用意しておく。
課題 時刻表がない
スーパーキャットなど大きな船会社の船のスケジュールは、各会社が紙に刷って配っているが、小さな船のスケジュールはどこにも書かれておらず、分かりにくい。飛行機のスケジュールですら、ホームページに書かれていないことが多い。いわんや、日本のような統一的な時刻表は存在しない。
対策
インターネットで調べたり、個別に情報を集めるしか手が無い。ツーリストインフォメーション等へ改善を依頼するなど、個人でも何か行動したいものだ。
課題 外国人に法外な料金を請求
観光地でフィリピン人と外国人の2重料金体系が出来上がっているところで、外国人に法外な料金を請求する場合が多い。
極端な例としてドッマゲッティ近くのApo島の渡し舟の場合を紹介しておく。この島はネグロス島に近く、舟の料金は他の島での相場からすると10〜20ペソが妥当なところだ。しかし実際に乗ってみると、良くて100ペソ。下手をすると300ペソだ、いや1000ペソだと言い出す始末。そしてどう見ても、島民である他の乗客は料金を払っている様子はない。しかし、聞いてみると私も同じだけ払ったと主張する。さらに、ビーチリゾートの従業員に聞くと、荷物が多かったので普通の3倍で300ペソ払ったと主張する。そんな、高い料金を払っていないことは明白で、島ぐるみで外国人をだまして、ぼったくろうとしている。
Apo島はサンゴ礁が美しく、日本からも沢山のダイバーが訪れる。ダイバーは通常の旅行者と違い、少々料金が高くても気前良く支払う。ダイバーが舟をチャーターするとP1000程度の料金になる。ダイバーが相場を吊り上げ、その結果、一般の旅行客にまで高額の料金を請求し出すようになったと言える。
船着場には、高額の料金を払う外国人を当てにしてか、沢山の舟が使われずに、つながれたままになっている。対策
乗り物に乗る前に予め料金を調べておく。
また、Apo島の場合は、料金が余り高いようなら、行くのを止めにするなど、旅行者がボッタクリに腹を立てていることを示したいものだ。帰りだけボルことがあるのでさらに注意が必要だ。
課題 空港の雲助タクシー
マニラ空港には、強盗タクシーが出るという噂まであり、かなり評判が悪い。噂から判断すると、雲助タクシーが頻繁に出没しそうである。
因みに、私の場合は、危なそうなタクシーには近寄らないことにしている。マドリードとブリュッセルで雲助タクシーにあったことがあり、十分懲りている。対策
高くても、定額のクーポンタクシーに乗るのが無難。また、慣れてきて、深夜でなければ、マニラ、セブでも空港の外へ歩いて出て行きバスやトライシクルに乗れる。
課題 小舟に大波
島の多いフィリピンで、船で移動することが多い。できるだけ大きな船に乗った方が安心だが、小さな島に向かう時は、小舟しかないことが多い。
対策
波が出たら乗らないのが確実な対策だ。さらに、一般的に波が出やすい午後よりも、午前中に移動するもの一つの手だ。
課題 悪天候で船がキャンセル
日本でも起こることだが、島が多く、小さな舟が多いフィリピンでは、キャンセルに遭遇する可能性も高い。
対策
余裕を持って、スケジュールを立てたい。格安航空券で変更できない飛行機の予約を入れた場合などには、早めに空港の近くに移動しておく方が無難である。
課題 道が埃だらけ
工事や、未整備のため道が舗装されていなくて、しかも沢山の車両が通る場合がある。特にフィリピン式の工事の方法は変わっていて、舗装をはがして、半年以上その上に車を走らせてから、やっと新たな舗装を始める。車で道を踏み固めさせているようだ。そのため、長い間舗装なして、雨が降らないと埃だらけになる。
対策
そのような場所に行く場合には、花粉症用のマスクとサングラスを持参して、乗り物に乗る時に使いたいものだ。完璧を期すためには、競泳用のゴーグルが良い。ここまですると、不快に思っていることを、周りの乗客も理解してくれるだろう。しかし、工事の責任者までは伝わらないという課題が残る。
課題 アスファルトも融ける暑さ
雨が少なったり、台風が来ないフィリピンの夏場は暑い。特にアスファルトがあちこちで溶け出したりすると、精神的にも滅入る。
対策
ビーチ沿いは、涼しい風が吹くので、快適だ。日除け、雨避けのシェルターがビーチの至るところにあるので、そこまで出掛けて、いろいろ作業をした方が効率が上がる。
課題 汗疹
日本なら四六時中汗をかくのは夏場だけだが、フィリピンは熱帯。年中暑く、汗をかかない季節がない。従って、体質にもよるが、日本よりもずっと汗疹になりやすく年中消えない可能性がある。
対策
汗疹になりにくい下着を使う。
課題 人を噛む赤蟻
フィリピンには人を噛む赤蟻がいて、噛まれると結構痛くて痒い。
対策
草むらや舗装されていない道などに立つ場合には、常に立つ場所に気を付け蟻がいないことを確認する。 さらに、家の近くに大量に赤蟻が居るときは、蟻専用の殺虫剤で駆除する。
課題 蟻の大群
フィリピンでは通常の蟻も多い。テーブルの上に甘いものをしばらく置いておくと、大量の蟻が群がっている光景を良く目にするものだ。
対策
蟻専用の殺虫剤で駆除する。また蟻返しのようなツールもあり、それに食べ物を引っ掛けておけば、蟻が来ることはない。蟻の天敵蟻地獄も住んでいるので、蟻地獄をたくさん飼っておく方法もある。
課題 ハエが多い
フィリピンでは日本と比べ物にならないほど、ハエが多い。特に雨季になると一層ハエの数が増える。
対策
使えるツールは主に以下の4つ。すなわち、ハエたたき、ハエ獲りリボン(日本のハエ獲り紙)、ハエ獲り紙(長方形の紙)、それに殺虫剤。これらを、組み合わせて気長に駆除したい。また、ハエたたきは場所によって値段が5倍以上のする場合があり、ボラれないようにしたい。
課題 ゴミのポイ捨て
フィリピンではゴミは、所かまわずポイ捨てするのが常識になっている。地球をゴミ箱と思っている人が多い。果物の皮などだけがゴミであった時代は良かったのだろうが、工業製品が沢山氾濫している現代では、ビニール袋などのゴミ地面に帰らず、いつまでも残る。
対策
例えば、子供に、クッキーなどのお菓子を与える場合は、ゴミ袋も持参し、クッキーの包み紙をゴミ袋に捨てさせるなど、教育的配慮をしたい。
課題 物を大切にしない
フィリピンでは粗悪品も多いが、物を大切にしない人が多いので、簡単に物が壊れてしまう。勿論、中にはその他の国以上に物を大切にする人もいるが、少数派だ。
対策
例えば、子供に物をあげる場合、故意に壊したりしたら二度とあげないなどの条件を付けて与える等、教育的配慮をしたいものである。
課題 為替レートの違い
新聞に出ている為替レートは、マニラや大都市だけに通用し、地方に行くと極端にレートが悪くなる場合がある。特に、日本円は、2割以上レートが悪くなる場合もあり、そのような場所で両替するのは現実的ではない。
対策
両替はレートの良い場所で済ませておく。
その他日本で作った国際カードで引き出す。また、現地に口座を開くなどの方法がある。ただし、国際カードもかなり手数料を取られるので要注意だ。
課題 乱暴な物言い
現地の言葉をそのまま英語に言い換えた結果、非常に乱暴な言い方に聞こえることが良くある。例えば、ビサヤ語で"Asa ka?"は、直訳すると"Where do you go?" 「どこへ行くんだ?」 になる。そして、外国人に対しては実際に直訳して”Where do you go?"と問い掛けてくることが良くある。日本語に訳して受けるイメージからすると「テメーの知ったことか。俺の勝手だ。」とでも答えたくなる。しかし、"Asa ka?"の方は、中国語で「飯食ったか?」が挨拶の言葉になっているのと似ていて、良く使われる挨拶である。実際にどこへ行くかを答えるが、これは、至極普通の挨拶なのである。意訳すると日本語では、「お出かーけですか?レレレのレー」の方が近いのである。 これを英語に直訳して話てしまったところに問題がある。
別の例で、"1000 pesos only." 「たったの1000ペソポッチ」という表現がある。これは現地言語の”1000 pesos lang"と言う言葉をそのまま、直訳してしまったもので、実際に良く使われる。onlyは安いよというイメージを含んでいるが、現地語のlangは、安くなくても使われる。値段が高いのにonlyが付くと、ぼっくるつもりかと言いたくなる。
その他、英語の疑問文を聞くことはめったに無い。従って、"Whould you ..?" "Could you . . .?"と言った、丁寧が言い方もめったに聞かれることはない。
対策
悪意で言っているのでないので、そう理解して聞いてあげるのが良いが、失礼な言い方をされた場合は、その旨を説明してあげるのが親切であろう。
課題 汚いお金
フィリピンの少額紙幣は、汚い場合が多い。住民の説明によると、市場で魚を売っている濡れた手でそのまま、紙幣を触るので、汚くなるとのこと。他の国の例だが、以前は中国でも人民元の少額紙幣は汚かった。今も地方ではそうかも知れないが、北京ではかなり綺麗になった。今では北京の街中の大抵の人は、きれいな財布を持つようになっている。
対策
???
銀行で、綺麗なお金と交換してくれると良いが不明だ。預金するなら問題ないはずなので、口座を開き試す価値がありそう。
それとも、少額紙幣がすべて硬貨に変わるか、北京のように、町が発展し、人々の生活が変わり、お金の扱いも変わるのを待つか?
課題 汚い便器
フィリピンは洋式の便器を使っているが、通常便座のカバーがない。大小兼用。カバーのない、外国人はとても汚いと感じる便器にそのまま座って用を足している。 外国と同じ形のカバー付きの便器もあるが少数派。値段が5倍ほどするので、特に田舎の普通の家庭では使われない。勿論、外国人向けのそこそこの宿泊施設に泊まれば、特に問題は無いが、一般の家庭にホームステイしたような場合は、試練が待ちうけている。そこそこのビーチリゾートでも、フィリピン人の常識で便所を作った場合はやはりだめ。
対策
便器を選んで泊まるところを決めるのが簡単だが、別の方法として、簡易の便器カバーを作ることができる。新聞紙を沢山使ってカバーの形にし、外から、梱包用のテープで、防水も兼ねてぐるぐる巻きにして使う。何も無い場合に比べ、かなり快適だ。
課題 小銭不足
大都市では問題ないが、田舎の島へ行くと小銭が不足している場合が多い。日本ならスーバーで買い物を繰り返していると、いちいち小銭を交えて、きっちり払っていたら、時間がかかり待っている人の迷惑になる。それで、たくさん小銭が貯まって行く一方だが、フィリピンでは、様子が異なる。商店でも小銭が不足している場合が多く、逆に、小銭を含めてきっちり払えと言われる場合が多いのである。
対策
銀行で小銭に両替してくれれば良いが、できる場合とできない場合がある。教会やガソリンスタンドで、替えてくれることもある。
小さな島へ行く場合には、大量に小銭を持ち込み、いつもそればかり使うようなことをしたいが、まだ実現していない。小銭を大量に両替してくれるところが見つかっていないのである。
課題 釣銭がない
あまり客が来ないビーチリゾートなどでは、釣銭など準備していないことが多い。良く泊まったビーチリゾートでは、一度もまともに釣りを受け取った試しがなかった。支払いが1800ペソなら、こちらがきっちりペソを持っていないと、釣銭がないので、2000ペソ払って帰るようなことが普通だ。
対策
釣銭を用意しないとかえって儲かるようでは、いつまでたっても改善しようとしないだろう。釣銭が足らない分割引させる等の教育的指導が必要だ。
課題 乞食が多い
フィリピンを歩いていたり、人と接しているとGive me. Give meと言われることが多い。そういうことは一切言わない人が2割くらい居るのに対し、後の8割の人は、くれくれと言う。全体の5割くらいが、真性の乞食。3割が予備軍。2割が、全くそうではない人。これが現地で感じる大雑把な数字だ。
対策
例えば、子供が何かくれと近寄ってきたら、逆に、ありがとうと言って、こちらから手を出す。立場が逆になって、自分がやっていることに対し、少しは何か感じるものがあるだろう。怠け者で貪欲な乞食を増殖さないよう注意しないといけない。
もちろん、親しい知人や、お世話になったお礼に、プレゼントを渡すことは当然で、別の話である。
課題 怠ける
外国人が家を建てても、大工が酒ばかり飲んでいて働かないとか、道の整備の仕事をしている作業員が、監督がいないと、ほとんど休憩ばかりしているとか、怠け者の話は幾らでもある。フィリピン人自身も自分たちは怠け者だと言い切る人が多い。
困った事例は、外国に家族の一員が出稼ぎに行き、十分な仕送りがされるようになると、お金が送られてくるのに、なぜ働かないといけないのかと、言い出す輩がいることだ。こういった連中にお金を送り続け、物を与え続けるのは、麻薬を与えているのと同じことだ。フィリピン人が日本人以上に勤勉であれば、日本よりフィリピンの方が、裕福な国になっているはずと言って、反論する人は少ない。フィリピンの貧困問題の大きな原因は、怠け者問題にあると言っても過言ではない。
もちろん働き者も少なからず存在するが、平均的には、勤勉でない人が多いのが事実だろう。対策
???
一緒に仕事をした時には、お手本を示すようにしたいものだ。
また、Give me, Give meと言ってくる人、特に子供に物を与えるのは、麻薬や、言わば貧困助長剤でも渡しているようなもので、感心しない。
課題 子供をしつけない
物を大切にしない子供、ゴミをポイ捨てする子供、人の迷惑も平気な子供など、日本の常識では、受け入れがたい子供が結構いる。親に聞いてみると、叱るという言葉を知らない場合が結構ある。
対策
子供に接する時は、教育的配慮をしたい。親には、日本のしつけについての良い例を紹介したいものだ。