2019年9月
Ubay(ウバイ)は、ボホール島の北東部にある地方の町。近くのLapinig島に行くのに、ここで1泊した。歩いていても、観光スポット呼べるような場所は見当たらず、外国人、観光客には会わなかった。観光地ではないので、宿など 安くて済ませられそうなものが多く、印象が良かった。港町で ここからレイテ島行きの船が出ている。
オークションの会社と同じ名前だと勘違いしていたが、そちらは ebayだ。安上りの予感
フィリピンではインフレが進んでいて、Ubayでも同様なのだろうが、観光地ではないので、まだまだ割安な場合も多い。
たとえば、今回泊ったGoody Goody Lodgeという安宿は、シャワートイレ付きでもP250で、今時のフィリピンでは、なかなかこの値段で泊まれない。トイレシャワー共通だとP150で激安だ。部屋は広くはないが、十分綺麗で問題ない。
その他、お米、エビなどが特に安く感じ、安めし屋も多く 財布にやさしい。ただ、エビの値段をボホールの別の場所の知り合いに聞いてみたら、同じだと言われてしまい、私が住んでいるシキホール島は観光地化して高いという面が強そうだ。
とにかく、観光地化していない地方の町に安上りの予感がした。
今回泊まったGoody Goody Lodge
P150(F w/o CR), P250(F w/CR), P600(AC)32pesoのOrdinary riceを筆頭に、地産地消の米は
かなり安め。市場の様子 安食堂 Ubayの交通
Ubayはボホール島からレイテ島へ渡るの場合の最寄りの港で、ここからHILONGOS行きの船が出ている。スケジュールや料金は、そのうち変わるかもしれないが、チケット売り場の表示では、9:00と13:00発の2便があり、運賃はP320とのことだった。
機会を見つけて、ここからレイテ島へ渡ってみたいものだ。
港の入り口 待合室の建物 遠方との陸上の移動で多いのは、Ceresバスとバンで、ハグナ(Jagna)経由タグビララン(Tagbilaran)行きが沢山出ている。これらは、時計回りで、通常、タグビラランからくる場合が多そうで、それなら、この経路を往復するのが簡単だ。
次の目的地によっては、反時計回りが必要な場合も出てくる。その時は、バスやバンは無くて、ジプニーを利用して、隣町まで行く。その後、バスやバン等に乗り継げる。感覚的な話だが、ジプニーを乗り継ぐのは時間のかかる移動に思えたが、その後、バンに乗り継いだので、予想よりもかなり早く目的地に到着できた。
町の中心 市場の前に停まるCeresバス Jagna経由Tagbilaran行き Tagbilaran行きのバン 市場の前に停まるトライシクル 町の様子、道の様子
普通の田舎町だ。
国道沿いの様子 住宅街の道 教会 ホームページへ戻る