2000年8月
コーンフレークなどのシリアルと、フルーツは良く合う。そこで、フルーツの豊かなフィリピンで、どのフルーツが一番シリアルに合うのかを試してみた。本当は、シリアルの種類と、フルーツの種類をたくさん揃え、2次元のマトリックスを作れば良いのだが、今回は簡単にコーンフレークだけで済ませた。結果は、バナナが一番。飛行機の朝食でも良く出てくる組み合わせだ。マンゴも悪くない。
今回は代表的なフルーツだけ試したので、その他のフルーツや、いろいろな組み合わせを含めれば、バナナよりも良いフルーツは見つかるかもしれない。
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バナナとミルクに合うように、シリアルを開発したのではないかと思疑いたくなるほど、バナナはシリアル食品によく合う。5mmくらいの輪切りにしてシリアルの上にかける。バナナチップでも美味しい。ナイフさえあれば、手軽に切って、かけて食べられる点も優れている。 |
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マンゴはツルンとしていて、日本の桃に近いだろう。バナナほどではないが、これでも悪くはない。しかし、マンゴは、そのまま食べた方が、良さそうだ。普通なら、3枚におろして、そのまま、スプーンで食べるので、非常に簡単だ。それを、わざわざ、皮をむいてシリアルにかけるように切り取るは、少し時間の無駄のような気になる。 |
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パパイヤと言えば、台湾の高雄牛乳大王のパパイヤ・ミルクを思い出す方が多いはず。パパイヤと牛乳はよく合う。それでは、そこに、さらにシリアルを入れるとどうなるか?これが、余り良くないのだ。もちろん個人の主観なので、異論があるかもしれない。しかし、刺身にソースをかけるとまでは言わないが、何か違和感を感じる。 |