現地の子供たちと交流するための7つ道具

2000年9月


フィリピンで現地の子供たちと交流するのは難しくない。
都会の観光地で言い寄ってくる輩は疑ってかかるべきだが、特に田舎の方では、疑ってばかりいる必要は無い。人々はたいていフレンドリー。すぐに親しくなれる。友達1000人作るんだという目標でも、そんなに難しくなく達成できるだろう。

さて、子供を含め人々と交流するのは話しているだけでも良いが、あると便利で役に立つ道具を以下に紹介する。

日本の絵葉書

日本と言えばジャパゆきしか知らない人が多い。絵葉書で実際のようすを見せてあげると、実感が沸きやすい。たくさんの人と会っても、おみやげに一人一枚ずつくらいなら、あげてもなんとかなる。

剣玉

剣玉ができる人でないと駄目だが、これがあると、大道芸人の真似ができ、周りの人を数十人は集められる。安いものを買って、多めに持って行けば、少しくらい配っても大丈夫だ。

折り紙

日本人なら誰でも、鶴は折れるはず。これを折って見せ、子供にあげれば、大抵大喜びするはず。その後折り方を教えてあげれば、より交流を深められる。

クッキー

少し親しくなったら、クッキーなど、少しくらい食べ物をあげた方が、より打ち解け安い。現地の2ペソ程度の安いクッキーで十分だ。ただし、くれくれと言い寄ってくるあつかましい輩は、無視した方が無難だ。
また、与え過ぎも良くない。どちらも、人々をより貪欲で怠け者にするだけだからだ。手持ちが無ければ、その場で近くのサリサリストアに行き
買えば良い。

デジカメ

ホームページ作りに便利なので使っているが、その場でどう撮れたか
見れるので、結構、喜ばれる。後で、その写真を使って絵葉書でも作って送ってあげれば、さらに喜ばれる。

日本語のテキスト

日本語と現地の言葉をお互い教え合うのは、良い交流になる。日本語のテキストは無くてもなんとかなるが、あれば、例えば、あいうえお等を
表を使って、簡単に説明できるだろう。現地の本屋で購入できる。日本で買うと、紙の質は良いが高いので、現地購入がお得。

地図

日本がどこにあるのか知らない人がほどんどなので、世界地図があると説明し易い。また、自分の住んでいる島から出たことがない人が結構多いので、現地の地図も役に立つ。

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