2013年 12月作成
ドンダンはベトナムの国境の町で、ベトナムと中国を結ぶハノイ・南寧ルートの途中にあり、アジアハイウェーAH1の終点でもある。この町には、取り立てて観光する場所は見当たらないが、それが目的で行ってみたとも言える。
町外れから見たドンダンの町。 同登霊寺
特に観光スポットは見当たらないが、敢えて挙げれば、同登霊寺という寺院で町の中心部にある。
同登霊寺 市場
国境の町らしく、買い物の町と言えそうで、市場には沢山の中国製品が並ぶ。市場にはまさに物があふれているという印象を受けた。これは、冷戦時代の共産諸国で、店で売っているものが少ないということがよく言われたが、その逆である。
週末だったので、市場の周辺には、少数民族の
人たちもやってきていた。その他の町の様子
通りの様子
バスターミナル ドンダン駅
ハノイ・南寧間の国際列車が停まる
歩道に植えられた野菜 道端の隙間に植えられた野菜 町外れを歩いていたら、歩道や道端の隙間に野菜を植えているのを見かけ、ベトナム人のたくましさを感じた。近くに住む女性がやってきて、水をやっているのを見かけた。「こんな所にどうして野菜?」という素朴な疑問を抱いたが、言葉の壁もあり、当事者に質問することはできなかった。
ドンダンで食べる
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適当におかずをもらって2万ドン。インフレが続いているが、その割には安めだ。 |
支払いの時に値段を聞くと、少し考えて 3万ドンという答えが返ってきた。 インフレもあるが、少しボッタクリだろう。 |
ドンダンで泊まる
今回泊まったHoan Haoというホテル Song Long Hotel
町で一番格が高そうなホテルDUC HANHという宿
Wi-Fiあり市場の周辺、歩いて数百mの範囲に5、6軒の宿が見つかる。ちょっと歩いただけでは、Wi-Fiのある宿にたどり着かなかったので、近くのWi-Fi Cafeに行くことになった。後から、町の中を散策してみたら、中心から少し離れたところに、Wi-Fiの看板が出ている宿が一軒見つかった。