Fort worth, TX

2009年 2月


町外れから見たFort Worthの
ダウンタウン

フォートワース(Fort Worth)は、DFWをはさんで、ダラスと反対側の町。空港の名前に含まれているので、この町の名前は日本人にもお馴染みであろう。成田空港のAAの出発時のアナウンスでも、「ダラス・フォーワース行きのお客様は、、、」という文言がずっと続いてきた。同じような立地のMSPもセントポール(St.Paul)の名前がMSPに含まれている。しかし、空港でのMSP行きのフライトのアナウンスで、セントポールまで言うのは聞いたことがない。そのため、セントポールの方は、日本人には余り馴染みがないかもしれない。

ダラスとフォートワースの間は TREと呼ばれる電車で結ばれていて、これを利用して、ダラスのダウンタウンやDFWからフォートワースに行くことができる。Premium一日券(5ドル)を買えば、TREだけでなく、ダラスとフォートワースの市バス、さらに ダラスのLRTにも乗れて とてもお得である。

この町の観光地は、ストックヤード(Stock yards)と、美術館地区(Museum District)の2箇所があり、どちらもロデオを見ることができる。

TRE

ストックヤード(Stock yards)

古い町並みが残っている。これまでにも、St.Augustine, FLやCharleston,SCなど 町全体が古いたたずまいのところ。それとSacramentoやTampaのような、Stock yardsと同様の歴史地区があるところ。どちらも、多くを紹介してきた。ここが 他と比べ格段素晴らしいということではないが、DFWに来たら、立ち寄ってみる価値がある。

通りのようす

観光客向けのストックヤード駅。建物の中は、レストラン、お土産店が並ぶ

ロデオの会場
週末のみ

Live stock exchange
証券取引所ではない。Liveがつくと、
家畜のオークション会場である。

ロデオや家畜のオークション会場の前に行くと、牛や馬のにおいがしてくる。匂いというより臭いなのだろう。

美術館地区

広い敷地に、美術館やロデオの競技場、遊園地などが集まっている。

キンベル美術館(Kimbell art museum)

小さいが雰囲気の良い美術館。入場無料。日本の美術品も多い。

前から

後ろから

中には雰囲気のよいカフェがある。

その他

AMON CARTER MUSEUM

ここも入場無料。ただし、写真を撮っていたら、美術品の写真をHP等で勝手に公開しないというサインを要求された。これが普通だろう。

現代美術館

ここは有料。結構広くて、時間もないので、今回は入場は断念。

美術館地区の様子。

広くて雰囲気が良い。


ダウンタウン

TREと市バスのトランジットセンター

グレイハウンド

ビルが立ち並ぶ、ダウンタウンの様子

売り家を探して

米国では、売り家が急増しているという噂があるので、Stock yardsの近くで、売り家を探してみた。確かに見つかったが、初めて来たところなので、以前より増えたのかどうかは不明である。

FOR SALE BY OWNER

かなり古い空き家
万一売りたくても、看板を出すのは、はずかしいかもしれない。


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