ペナン

2011年 5月



世界遺産ペナンの古い町並み

TOWN HALL

これまでマレー半島を何度も縦断しているが、ペナンには来たことがなかった。わざわざ島に渡るので、寄り道しているというイメージが強かったとも言えるが、最近は橋もできているし、2008年に世界遺産に登録されたこともあり、今回初めてペナンに行ってみた。

ペナンの行き方は、飛行機か、船。そして、橋ができたので陸路ということになる。以前なら、圧倒的に対岸から船で渡る人が多かったのだろうが、今回は、橋のお陰で、クアラルンプールからバスで到着した。

普通のバスの場合は、ペナンの中心地であるジョージタウンよりもかなり南にあるバスターミナルに到着するので、そこから また市バスなどで移動することになる。

ペナンへ渡る橋からジョージタウン
方面を見る。

長距離バスのターミナル

JETTY
フェリーターミナル兼
市バスのターミナル


安宿街 チュリア(Chulia)通り

普通なら 宿は夜寝るところというのが一番の目的だろうが、この町では、宿の一階の前方が喫茶店になっていたり、くつろぐスペースになっていて、そこで日中のんびりするのが大きな比重を占めている旅人が多い。従って、宿選びが他の町に比べて より重要になってくると言える。そういうわけで、インターネットで予め検索しておいた。それによると、Banana new guest houseというところが、一番評判が良さそうであった。他にもいくつか目星をつけて、安宿が並んでいるチュリア通りを 端から端まで歩いてみたが、天邪鬼な性格というか、結局チュリア通りは通り越し、その裏通りであるMUNTRIという通りにある安宿に泊まった。そこが良かったと言えるかどうかは、他とほとんど比較していないので、よく分からない。次回別の宿も試して比較したい。

チュリア(Chulia)通り

Banana new guest house

スターダスト
ラスベガスの真似? 感じは良い。


チュリア裏通り
手前の75というところに最初泊まろうとしたら、部屋にコンセントが無いと言われパス。そこで一つ隣のWOに泊まった
Western Oriental guest house
今回泊まった宿。外から見ると いい雰囲気だ。
部屋はRM25で、値段相応。

世界遺産名所旧跡巡り

宿屋でのんびりというのは 性分に合わないので、観光地図に従い、世界遺産の建物を順に巡って見た。

CITY HALL

博物館
展示が充実していてお奨め。

セント・ジョージ教会

MASJID MELAYU
LEBUH ACHEH

FORT CORNWALLIS

CATHEDRAL OF THE ASSUMPTION

天后宮

世徳堂(SEH TEK TONG)

広福宮

QUEEN VICTORIA MEMORIAL COLCK TOWER

KAPITAN KELING MOSQUE


町のその他の様子

以下の中でも、世界遺産が含まれているはずだ。とにかくいろいろ見て回るのが楽しい町だ。

Old pier

水上家屋
どこかの国のものとは違い、かなり
リッチな感じだ。

孫文がしばらく住んでいた家




Little India

Little indiaにあるヒンズー寺院

KOMTAR
65階建て。ペナンで一番高いビル。

市場の様子

ビジネス街

積乱雲が発生し、雷雨に
なることが多かった。

ぺナンで食べる

食事の値段は、KLよりも少し安めの場合が多く、財布に優しい。ただし、マレーシアなのでアルコールは高くて、私はお預け。それでも、宿の1階で飲んでいる人が多い。

町中にあり 多くの人で賑わうフードコート

White coffee

Dragon fruitのジュース

屋台の飲茶

屋台で食べた焼きそばの一種

お粥屋の料理

ご飯におかず3品のイスラム料理


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