San Francisco, CA

2000年1月作成   
2009年5月最終更新


ロシアン・ヒル

冬は絵葉書のような花はなし

ロシアン・ヒルにある民家

蛇行した道からそれて、車をガレージへ

フィッシャーマンズワーフ  ピア39 チャイナタウンの横を通るケーブルカー


サンフランシスコのチャイナタウンの飲茶  C級グルメ編

味は一流、値段は三流を求めて

飲茶といえば通常はB級グルメの代表格。しかし、米国では結構高級で、フランス料理のようにA級とまではいかないが、十分AB級レベルといえる。サンフランシスコでは、空港近くMillbree Av.のHongKong Flower Garden や、Sausalito の北海漁村が 地元の人の人気も高く、お薦めである。もちろんチャイナタウンに行けば、ガイドブックに載っている飲茶店が沢山ある。

通常ならこれでおしまいだが、さらにコストパフォーマンスを追求し、C級グルメ版飲茶を紹介する。場所はチャイナタウン。店の前に点心、DIMSUM と書かれていて、いかにも庶民的な値段で食べられそうな店が沢山見つかる。中は日本の洋菓子屋さんのようになっていて、持ち帰りの客が多い。しかし、テーブルも置いてあり、for here と言って、食べて帰ることができる。値段は、3個で1ドル程度。内税になっているのか、1ドルちょうど請求されるところが、いかにも、チャイナタウン的。

ここでのノウハウをいくつか紹介しよう。

まずは、あたたかいものを選ぶこと。持ち帰りの客が主なため、冷めたものが隅の方に置かれて売られていることがある。その場で食べる時は、ゆげが上がっている容器から取り出してもらった、あたたかい点心を選ぼう。冷めてなければ、AB級と比べ味は遜色ない。デザートの点心は、1個ずつ買える。そこで、一個づつ違う種類の点心を試すことができる。例えば、カスタードケーキにごま団子など。ただし、香港や日本に比べてサイズが大きい場合が多く、食べ過ぎに注意。

(2009年5月追加)

9年前と比べ、そんなに状況は変わっていないが、ここの話では、値段が少し上がっているという程度であろう。

都市・空港ガイド(サンフランシスコ)



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