タグビララン(Tagbilaran)

2013年9月作成



シキホールからカミギンへ行くのに、タグビラランに立ち寄ったので簡単に 町の様子を紹介しておく。
最近は、ボホール郊外にある知り合いの家に泊めてもらっているので、一人でタグビラランの町を歩くのは久しぶりだった。その前にはよく町の中心を歩いていたので、今回 船で着いて、一泊するだけのこと、特に問題ないだろうと思っていたら 非常に心もとなかった。所望の安宿にたどり着けず、その手前にあったホテルに勘違いして泊まってしまった。
そこで、今後の自分のための備忘録の意味合いも含め、町中の安宿へのたどり着き方を中心にまとめてみた。

一般的には、セブから船でタグビラランに到着する観光客が多そうだ。

タグビラランには比較的大きなショッピングモールもあり、賃貸住宅も揃っているし、日本人会もある。マニラやセブからのアクセスも良く、今後日本人の移住の候補地としてますます注目されるはずだ。

早い時間帯に到着したい

これが旅の基本であろう。

例えば、タグビラランに飛行機で到着する場合、便数も多く、早めの便を利用し、町に出て宿を探せばなんら問題ないはずだ。実際には、アロナビーチへ直行する場合が圧倒的に多そうだ。
次に、セブから船で到着する場合も、船の便は多いので、容易に早い時間に到着できる。
困るのは、ドゥマゲッティ、シキホール方面から来る場合だ。船の便が少なく、早朝の便が出ない時期には、夕方しか到着しない。さらに、曜日によって、シキホールから直行でタグビラランへ船が出ていることがあるが、到着は深夜だ。深夜便は避けたほうが無難というのは常識だが、それでも乗る人は乗ってしまう。
結局、今回は、他に良い選択肢がなく、夕方の船でシキホールから到着したところ、早々と日が暮れてしまい、焦って宿探しにも支障が出てしまった。

元アゴラ市場、今City Square

町の中心で、以前と比べて、大きく様子が変わっているのは、元アゴラ市場、現City Squareであろう。City Squareになったからと言って、そんなに素晴らしいものが中に沢山あるとは言い難いが、とにかく延々と工事をしていた時期は終わり、City Squareに取って変わられた。大通りから以外は、どの面も似ているので、初心者が夜歩き出すのに向きがややこしそうだ。

City Square(右)、 対面はBQ

City Square(左)、右側は従来ながらのインド人両替商

港からBQへ

船でフラッとタグビラランにやってきて、町の中心へ向おうとすると、今時の町の中心はBQであろう。以前は、「アゴラ市場まで」と言って、トライシクルに乗れば町の真ん中に行けたが、今時はそれがBQであろう。City Squareでも良いのだろうが、BQの方が旅人には覚え易そうだ。

港の敷地を出れば、南に向ってトライシクルが順番に走ってくる。歩いても行けるがこれに乗れば、8ペソでBQまで行ける。

港の様子

BQ(Bohol Quality) Mall

ALTURAS

その他の様子

Capitol

Capitol前の公園

Island city mall
郊外にある

国立博物館

国立博物館の展示の様子

ターシャの剥製@国立博物館


町の中心付近の安宿

Travellodge
今回目指して辿り着かなかった
EAST COAST
Tourist Inn
以前泊まったことあり
NISA TRAVELLERS HOTEL
メイン通りの定番安宿
Chriscent Ville HOTEL
ちょっと高め?
SLIM PENSION HOUSE
今回泊まった宿、一泊700ペソ
食事付きで割高


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