メキシコ・シティ周辺の町 テポストラン

2005年12月






テポストラン(Tepoztlan)は谷あいの小さな町である。

テポストランはメキシコシティ近郊の小さな町。クエルナバカからローカルバスに乗って行くのが安くて便利だ(写真→)。料金は、各停で11.5ペソ。直通で15ペソ。
ただし、言葉の不自由さもあって、バス乗り場にたどり着くのに苦労した。行きのクエルナバカでは、市場の横に バス乗り場はあるのだが、市場が迷路のようになっていて、入り口を見つけるのすら難しく、内・外で迷った。帰りは、テポストランの町外れまで行かないとバスに乗れず、降りた場所と離れていて、戸惑った。


テポストラン(Tepoztlan)は、すぐ近くに山が見え 感じの良い町である。
観光地で、特に週末にはメキシコシティーから多くの観光客が訪れる。お土産の露店なども沢山ある。

庶民の買い物の場である市場

観光客用のお土産を売る通り

MUSEO DE HISTRICA DE TEPOZTRANと呼ばれる、教会兼博物館がお奨めだ。二階の窓から見る山々の景色がすばらしい。望遠鏡が置いてあり、山に置いてあるオブジェを見るようになっている。そのミニチュアが博物館側にもあり、望遠鏡と肉眼と両方で見るようになっている。
私はオブジェ好きなので、充実しているオブジェの展示に十分満足できた。

MUSEO DE HISTRICA DE TEPOZTRAN

二階の窓から見る眺め

山の上のオブジェを鑑賞する
ための望遠鏡

オブジェの展示

田舎の博物館なのに充実している。

スミソニアンにも似たようなオブジェが沢山あるが、こちらは完全に枝と葉っぱだ。

登山口

大勢の人が歩く後をついて行くと、登山口に到着する。有料だし、時間もかかりそうなので、今回は諦めた。流行っているレストランのようなもので、大勢の人が登っているので、多分景色が良いのだろう。登山口に向かう道路沿いには、安ホテルもあった。時間があれば この町に泊まってみるのも 面白しろそうだ。

山へ向かう道

土産を売る露店が並ぶ

登山口

安ホテル




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