Tijuana

Feb 2001


サンディエゴからやって来て、ティファナに入ってすぐのところにある古い建造物の一部

ティファナへ向かう

サンディエゴからトロリーを使って、簡単にメキシコに行ける。ただし、国境を越えるので、日帰りでも、もちろんパスポートを持って行く必要がある。

サンディエゴへは、色々な航空会社で行くことができる。お薦めの航空会社とコースを一つ紹介しておくと、COでNRT/IAH/SANと飛ぶ経路。
ヒューストンまでは、夜行でたっぷり時間があるので、空いていれば機内で比較的良く眠れる。
その後、西に戻るので、時間がかかる割に、現地には夕方までに着く。
(もちろん到着時刻はフライトのスケジュールによるので、事前に確認願いたい。)
マイルが稼げて、余り疲れない。マイル修行にはこれが一番だ。

メキシコとの国境まで行けるサンディエゴのトロリー電車



サンディエゴからやって来て、橋を1つ渡ると、そこはもうティファナの一部。
米国とは違い、メキシコ流に土産物屋や色々な人が売り込みに声をかけてくるが、それでめげないで頂きたい。なれなれしいのはラテン系では、ごく普通。アミーゴ(友達)、アミーゴと言って、話しかけてくることから分かるように、「人類は皆友達だ。」と彼らは考えている。そう解釈しておけば良い。

ティファナ川にかかるもう一つの橋を渡り、土産物屋が並ぶ通りを進んで行くと、町の中心にたどり着く。

ティファナ川

国境沿いの川。ほとんど水は無し。
ティファナ川にかかる橋。米国からメキシコへ向かう2つ目の橋

町の様子

REVOLUTION通り

綺麗に整備されていて、観光客向けの通り。値段表示はほとんどドル。

バスも沢山走っている。随分前にティファナに行った旅行者から、バスの床に穴が開いていたと聞かされたが今はそんなことはない。

安宿街

安宿が並ぶARTICULO通り。 1泊130ぺソくらいから。(1ドル=約9.5ペソ) サンディエゴでドミトリーに泊まる値段で、ティファナではシングルやダブルの部屋に泊まれる。旅慣れている人なら、試してみる価値があるだろう。


メキシコ料理を堪能しよう

観光客向けの店は、値段もドルで書かれている。
例えば、タコスが3個で1ドル。ビールが1本1ドル程度だ。色々食べてみたいなら、値段も高くない、地元の人で賑わっている庶民的な店に行きたい。こちらは当然値段もペソで書かれている。

今回昼食に入った店を紹介する。

今回昼食に入ったARTILULO通りにあるTACOLINという食堂

CARNE ASADA P30 +
コーラ P7

CARNE ASADAと飲みもので37ペソ。
量が多かった。サルサソースが置いて無くて、チリとケチャップで代用していたのが残念。 大ハズレとは言わないが、当たりとも言えない。
今回は、時間が無かったので、前回のカンクンのように色々と試すことはできなかった。しかしながら、安くて美味しい店は沢山あるはずだ。

お土産を見る(見るだけ?)

毛布、ハンモック、ポンチョ、置物等など。興味があれば、買って帰るのも楽しいだろう。ふくろうの飾りの値段を試しに聞いてみた。最初18米ドルと言っていたが、高いと言い返して立ち去ろうとすると、すぐに15米ドルになった。

カラフルな毛布 ハンモックは、小さくなるので持って帰り易い?
置物各種 ふくろうの飾り
土産屋のおやじ。 ちょっと、いかつく見えるが
フレンドリー。こういう写真を撮られたがる
ところがラテン系でメキシコ的だ。

都市・空港ガイド(サンディエゴ)



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