2004年6月
先日、NWで ソルト・レイク・シティ(SLC)からミネアポリス経由でマイアミに飛んだ時のこと、SLCからの便が遅れたため、お詫びの3点セットの証書をもらった。
この証書は、表紙に、Please Accept Our Apologiesと書かれたもの。新しいペイントの機材も描かれているので、最近できた証書のようである。
お詫びの3点とは、以下のとおりである。
DOMESTIC - Complimentary Phone Card 5分間
Amenity Coupon 食事券かマイル
Travel Discount Certificate 航空券の割引券
出発が2時間40分遅れ、私の場合はミネアポリスからの乗り継ぎに間に合わず、シカゴ経由となり、シカゴまではNW、シカゴからマイアミまではUAというように変更になった。その結果、出発遅れに対してSLCで3点セットをもらい、 さらにフライトが変更になったことに対して、ミネアポリスで、再度 別の3点セットをもらった。
当初、同じものを2組もらったとばかり思っていたのだが、後でよく見ると、割引の金額などが異なり、実は大違いであることが分かった。
先にもらった方は、食事券（ミールバウチャー）が10ドルだったが、後でもらった方は、5ドルとなっていた。後の方は、ハンバーガーを買うか、飲み物にでも使えと言った意味合いのようだ。
割引券
割引券の方も同様で、以下のとおり、最初にもらった方が金額が大きかった。
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有効期限は、約1年先(6/E/2005)まで。 それまでに旅行を終える必要がある。
この割引券は、アジア地域ではunpublished fareでも使えるとのことである。そこで、日本の旅行代理店で格安航空券を購入する場合にも 使えそうな 幸せの予感がした。しかしながら よくよく読むと、北米とアジアの旅行代理店でも使えるが、日本は除くとなっていた。残念無念。
ミール・バウチャーで買う お土産用シナモンロール
ミールバウチャーは、通常は 当日有効のはずだが、3点セットに付いているものは、約半年間（12/E/2004まで）有効とのことであった。後で使えることに注目して、帰国する日に、シナモンロールの4個入りお土産パックを買えるかどうか試したみたところ、問題なく売ってくれた。
ただし、これを持って ワールドクラブに入っていったところ、ここで食べてはいけないと注意された。
こ３点セットの端には、約1センチ幅で帯状の へた が付いている。証書を配る時に職員は、その部分を、1枚1枚、切り取って回収することになっているのだが、職員によっては、この証書を配るのは、今回が初めてのようであり、へたを回収しない人もいた。回収した部分にも、証書の番号が書かれていて、記録として残しておくようになっている。職員から、正規に配られたことを示す証拠になるので、きちっと回収してもらった方が良い。）
