成都国際空港

2013年7月作成



到着の機内から見た成都空港の様子

成都国際空港にトランジットで3時間くらい行く機会があったので、簡単に写真を紹介しておく。
国際線と国内線が発着するターミナル1と国内線のみのターミナル2があるが、今回はターミナル2を利用した。
今回はUAマイルの片道発券で関空から南寧まで行ったのだが、便利な北京経由は席が既に無くなっていて、関空/上海/成都/南寧 という時間のかかる経路になった。最初はNHで、それ以外はCAだった。
三国志ファン、諸葛孔明ファンとしては、できれば、フライトが遅れて乗り継ぎに失敗し、×のところを強引に○にして、数日現地を観光できないかと思ったりしたが、それは単なる空想で、成都行きは 後日改めて検討したい。

出発ロビー

中国の他の大都市の空港と同様
かなり広い出発ロビーだ

食堂街は子供向けかと思うような
造りになっている。

CAのF,C、ゴールドメンバー用のチェックインカウンターはかなり豪華だった。衝立で囲い込んで専用の広い空間を作っているだけでなく、チェックインする乗客用にも椅子が置いてある。しかし、荷物を預けて、搭乗券をもらったら さっさと立ち去るので、椅子に座るほどの時間でも無さそうだ。 後方には、ラウンジのような椅子が置いてあり、そちらは使い勝手が良い。

そもそも普通なら、スルーチェックインで、こんなところのチェックインカウンターに行くはずではないのだが、なぜか各駅停車で、一日に三度もチェックインする羽目になった。航空会社の職員が、次の空港で またチェックインせよと言ったのでそうなったのだが、普通なら非常に不便でクレームが出てもおかしく無さそうだ。しかし、ここは、貴重な経験が出来たと考えておいた。

CAのF,C、ゴールドメンバー用のチェックインカウンター

史跡や博物館などへ行く時間もなく、空港の土産屋で、三国志ぽいものがあると、
しばらく目を奪われた。

到着ロビー

取り立てて特徴は見取れなかったが、とにかく、すぐ前にバスが待っているので便利そうだ。町の中心部まで16kmとのことで、アクセスはかなり良さそうだ。

空港バス
建物の外へ出ると、戻ってくるのにセキュリティ
チェックがありそうで、写真は、建物の内側からに させてもらった。

搭乗口付近

セキュリティ・チェックを抜けて、目立つ所に
子供向けの設備がある。

今回利用した160番ゲートまで結構歩いた。
かなり広い空港だ。

CAラウンジ

CAラウンジの様子

CAラウンジの食事

中国では、安物のお菓子しか置いていないラウンジが多い中、この空港のCAラウンジでは 結構食事が充実していた。ただし、味にそれほど期待してはいけない。



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