野分のまたの日@MIA Part.2

2005年11月



前回は、マイアミの近くナッソーで見たハリケーン ウィルマ(WILMA)後のテレビ中継を紹介した。その後、ハリケーン直撃の3週間程後に、今度は現地を訪れる機会があったので、その時点での写真を紹介する。
Business as usualと Chapter11後の航空会社のホームページに出るのと同じ様、以前と様子は変わらない。ただ、新聞によると、老人を中心にホームレスになった人がまだ1万人ほどいるそうだ。本当ならそういう人の家に行って、壊れて住めなっている家の掃除の手伝いでもするのが、望ましい行動だったと反省している。そうすれば、次から友達になって家に泊めてくれるだろう。こんな良い機会は滅多に無いのに チャンスを逃してしまったと、したたかで よこしまな考えも浮かんでしまう。
よこしまでも、縦じまでもよいので、空港のオーバーブッキングでボランティアするのではなくて、マイアミで家が壊れて困っている人のところでボランティアする人が現れることを期待したい。これは、将来への投資とも言える 耳寄りな情報だと勝手に判断している。

マイアミ・サウスビーチの様子

Business as usual.  台風前となんら様子は変わらない。地元から喜ばれそうな写真である。

こちらもサウスビーチだが、地元から嫌われそうなゴミだらけの写真だ。こちらは以前は こうではなかった。そのうち掃除されることだろう。これは誇張した写真で、広いビーチの5%程度だ。

常宿にしているClay Hotel.  もちろん泊まるのはドミトリーだ。以前となんら変わらない。 木は倒れ気味で、補強してある。倒れた後 入れ替えたようにも見える。

ダウンタウンの様子

これを見て、場所がわからないようでは、こちらのホームページを見る資格は無いといっても過言ではないだろう。 とにかく、こちらも以前となんら変わらない。


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