イタリアン・ソーセージ煮込み

2007年7月


イタリアン・ソーセージと
キャベツを煮込んだ料理

米国に行って、ホステルに泊ったらステーキを焼こうと、以前お薦めしたことがあるが、今では、BSD問題のため、米国で肉など食べなくないと言う人と、気にしない人とに分かれることになろう。しかし、飛行機で肉料理も出されるし、米国に行って肉を食べないというのは、現実問題容易なことではないはずだ。私も含め、米国に行く人ならあまり気にしていないのが実態であろう。
そこで、もう一つ、自炊で簡単に作れる肉料理を紹介したい。日本では、なかなか食べられないというのと、非常に簡単に作れるというのが、ここで取上げる理由である。上の写真を見てもらうだけで特に説明は不要と思われるが、米国のスーパーに行けば、どこでも売っているイタリアン・ソーセージ。生なので焼くか煮るか何か調理する必要があるが、ここでは、切ったキャベツを加え煮込むだけだ。何か味になるものを加えても良いが、ソーセージ事態に かなり味が着いていて、煮込み始めたら、フォークで突いて、いくつか穴をあけるだけで、中から味がにじみ出し、それで十分美味しい。 味は、通常のものと、辛いものがあり、お好みにより選択できる。
5本ほど入ったパックが3ドル余り。一人で1回で食べきるのは 量が多過ぎ、二人居ればちょうど良さそうだ。一人なら、残りを朝飯に焼いて食べるという手もある。

米国ならではと言ったのは、そのボリュームである。ステーキや、サンドイッチのパストラミなども同様で、これらは、体が大きい米国人の源とも言え、毎日食べていたのでは、日本人もコロコロの体になってしまうことだろう。たまに、食べれば十分だ。


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