台北経由、エバー航空で行く中国

2018年9月作成


BR712便 B777-300 @PVG

特典旅行で 日本から中国に行き、その後、陸路ベトナム等へ抜けて、LCCでフィリピンへ飛ぶというルートをこれまで繰り返し利用している。そのパターンで、今回は、UAマイルでエバー航空を利用してみた。ルートはKIX/TPE/PVG/KMG. 遠回りでマイルの有効活用を図ろうとしたわけではなくて、これまで乗ったことがなかったエバー航空を利用するのが主眼だった。

関空は、台風21号の被害からほぼ復旧したが、今回紹介するのは 台風の前の話である。

KIX 

これまで何度も利用した関空だが、出発が午後10時過ぎで、かなり遅くて、お陰でANAのラウンジは、他にほとんど利用者が居なかった。

エバー航空のチェックインカウンター

午後10時過ぎ出発のフライトで、
ラウンジは空いていた。

定番のANAカレー

KIX/TPE BR179便 A321

夜遅いフライトだが、ちゃんと食事も出て、アルコールも無料。
ほとんどの乗客は台北が目的地で、私以外は入国審査に向かう人ばかりだった。

機内の様子

機内食

TPE 台北桃園国際空港

今回の私の場合は、翌日の午前中の上海便に乗り継ぐので、入国せずにそのまま空港内で仮眠した。
以前の経験では、チェックインカウンターの近くには、早朝の特にLCCに乗ろうとする乗客が沢山いて、一旦入国して、空港で仮眠するのは、場所取りに苦労しそうだった。

空港で寝る

チェックイン前に 出発ロビー付近で寝るのは、最近はLCCが不便な夜中や早朝に出発する場合も多く、深夜も混んでいて、寝る場所の確保が大変だ。

一方、出国審査後のゲート付近には ベンチも多く、また桃園空港の場合、各種のテーマごとにブースがあり、そこに長椅子がある場合も多い。とにかく、寝る場所に事欠かない。

十分快適に寝られる椅子

テーマごとに設けられたブースが各所に散在していて、そこには長椅子が置いてある場合が多い。

ラウンジのはしご

スターアライアンスゴールドがあれば、桃園空港では、エバー航空とシンガポール航空のラウンジを使え、折角なのでラウンジのはしごをした。

特にエバー航空のラウンジは食事が充実している。朝4時のオープンとともに長く居たので、いろいろと3度も食べたが、どれも十分な味だった。

エバー航空のラウンジ内部の様子

エバー航空ラウンジの食事 その1

エバー航空ラウンジの食事 その2

エバー航空ラウンジの食事 その3

続いてシンガポール航空のラウンジへと向かった。こちらは本拠地ではないので、そんなに広くはないが、両社とも十分な内容だ。食事重視の場合には、エバー航空のラウンジの方が良さそうだが、時間があれば、今回のようにラウンジのはしごをお勧めしたい。

シンガポール航空のラウンジ内部の様子

シンガポール航空のラウンジの食事

空港のその他の様子

搭乗口付近の店舗

テーマごとのブースの一つ

TPE/PVG BR712便 B777-300

ここまで来ると日本人は少ない。

機内の様子

機内食
お昼の時間帯のフライトで、質・量とも十分な食事だ

PVG 上海浦東国際空港

さらに国内線に乗り継ぐので、入国後、荷物を受け取り、チェックイン・カウンターで再度荷物を預けた。
乗り継ぐのはCAの昆明便で、いつものように、ターミナルビルの端の方の上の階にあるCAラウンジへと足を進めた。

CAラウンジ@PVG

CAラウンジの食べ物

PVG/KMG(昆明) CA1937 A320

雲南は結構遠くて、このフライトは所要3時間20分。CAの国内線はボーイングに乗る場合が圧倒的に多いが、今回はエアバスだった。中国の国内線なので、この区間はエバー航空ではない。

PVG/KMG CA1937便 

KMG 昆明国際空港

いつもの慣れで、空港バスに乗ったが、電車の方が安く済むので、次回は電車を試してみたい。

空港ビルの外観

到着ロビーの様子


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