ラスベガス参考情報

2000年11月

ラスベガス空港

これを読まれている方で、ラスベガス空港に行ったことがない方は、ほとんどおられないかもしれないが、念の為何枚か写真を紹介しておく。

到着すると、すぐスロットマシンが出迎えてくれる。 さらに、進むと広いバケッジクレームがある。 空港のバスの駐車場の端に、市バス乗り場がある。

市バスを使いこなす

空港には108、109番のバスが乗り入れていて、どちらもダウンタウンのトランジットセンターまで行く。
バスの料金は$1.25、トランスファーは無料。安くて便利。ただしストリップ線は$2。

市バスを使いこなすために、市バスの時刻表を手に入れよう。路線図も載っており、これがあれば、市バスは大丈夫。 時刻表は、バスの中かトランジットセンターで手に入る。


ダウンタウンのトランジットセンター

インターネット三面記事 

99¢の朝食、遂に値上げ

ダウンタウンのEl Cortez Hotelの朝食が75%以上値上げされた。これまで99¢だったものが、いっきに$1.75になってしまった。それでも、日本人には十分過ぎるくらいの量があり、値段も、まだまだ安いと言える。

El Cortez Hotel コーヒーまで付いて$1.75は今でも安いが、値上げは悲しい。チップは今でも25¢?

帰りの機内のビデオでカジノの紹介をしていた。その中に登場していたレポーターは、カジノ・ホテルに年間170泊以上しているが、1度も宿泊費を払ったことはないそうだ。大金持ちには、1万ドルのスイートもすべて無料。常識なのだろうが、カジノのよいお客さんには、何でもサービスするということ。安宿、安レストランを探しているのとは、世界が違う。

フライト

今回はUAで、ラスベガスまで行った。
以前紹介していたように、行きはCOMDEXが始まる前日、東からMIA/ORD/LASという経路でラスベガス入りした。マイアミを朝一番の飛行機に乗ると、午前中にラスベガスに到着し、ゆっくり町へ出て、それから泊まるところを探しても十分余裕がある。予約はHクラスだったが、一ヶ月余り前にチケットを買って何とかなった。数日前にUAに電話を入れ、アップグレードをお願いしたところ、MIA/ORDは777ですぐOK、ORD/LAS間は757で、日本から出発の当日OKが出た。

帰りは、COMDEXが終わった次の日LAXへ飛んだ。こちらは、当然混んでいたので、フライトも思うように予約が取れず、夕方の便になっていた。そこで、例によって空港に朝早く行き、前倒しをお願いしキャンセル待ちした。LAXからNRTへ乗り継げるちょうど良い時間の便だったので、乗客はほとんど日本人。国際線乗り継ぎの混みようにも負けず、安物のチケットにもかかわらず、無事キャンセル待ちが通った。シャトル便だったので自動的にファーストにアップグレードされ、希望通りの時間にLAXに到着した。

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