一元(13円)ショップの攻略法

日本なら100円ショップ、米国なら1ドルショップだが、北京ではこれが1元(13円)ショップとなる。
1元ショップは、天安門広場の前、前門近くの商店街で簡単に見つかる。ここは、以前から安い品物をたくさん売っていて、場所柄、観光客が良く訪れる所だ。香港の女人街・廟街、シンガポールのブギス、マニラのバクララン・キアポ、クアラルンプルのチャイナタウン、台北の華西街付近のような露店が並ぶ雑然とした雰囲気だ。
1元ショップがある前門付近の商店街
ここの商店街の1元ショップは、今はまだ専業ではなくて、1元以外の品物も売っている。靴屋や服屋などの兼業である。また、2元、5元均一などのブースを併設しているところもある。米国の1ドルショップで、一部分2ドル均一の品物を売っているようなものだ。

1元ショップ

さて、参考のため、1元(約13円)の品物を購入してみた。油通しの器具や、透明の小物入れ、トランプ。洗濯ひも、ミニ懐中電灯等である。1元ショップに限らないが、良く見て選ばないといけない。アニメのキャラクター商品も売っているが、こちらはおおっぴらには買えないだろう。

また、これとは別に、5元ショップで電動髭剃りを購入した。これなら旅先で盗まれても平気だ。

1元の品物

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