メキシコ・シティ特集

第三部 テオティワカン遺跡

2005年10月


ティオティワカンのピラミッド

ティオティワカン(Teotihuacan)は、メキシコ最大の都市遺跡。特に中央付近にあるピラミッドは、世界で三番目の大きさを誇り 登りごたえがある。遺跡全体が広いので、主要部分を見て回るだけでも時間がかかり、ちょっとしたハイキングのようだ。場所は、メキシコシティの郊外で、バスで1時間ほどのところにある。バスと地下鉄を利用してメキシコシティから日帰りで行けるが、ほどんど丸1日 時間が必要だ。
ここは 広くで眺めが良いところなので、一通り見て回った後に、レジャーシートを持って来て昼寝。または、本を持って来て、のんびり読書というのが良さそうであった。

ピラミッドの上で抱き合う
外国人

急な石段もある

ピラミッドの上では、メキシコの人ではない外国人観光客がやたらと抱き合っていた。欧米で 大晦日にキスし合うのと、同じような感じだった。

通路の途中に石を積んだ障害がある。

ピラミッドの上からの眺め

敷地は広大な上に、通路の途中には石を積んだ障害が沢山ある。土塁障害を飛越するごとく、越えていくと 上り下りが大変なので、片隅の起伏のないところに、小さな通路ができていて、ほとんどの人は そちらを歩く。

歴史を感じさせる壁画

乾燥地なので、サボテンも多い

意味不明で置かれていたポンコツ。遺跡とバス停の間に停まっていた。 メキシコ市内からティオティワカンへ行くバスがでる北バスターミナル


遺跡のいたるところでお土産を売る人がいる。日本のような定価はない世界での買い物の体験学習が、ここではできる。 いかにして適正価格にたどり着くか。そんなに簡単ではない。




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