スペイン特集 第二部

Cordoba(コルドバ)

2002年2月


SQでマドリッドまで来たのはよいのだが、帰りの便が1週間後しか取れないと言われてしまった。2、3日で帰るつもりのところ、予定が狂った。そこで、仕方なく、いや これ幸いと、どさ回りの旅に出ることにした。スペインではバスが安い。まずはバスで、歴史の町コルドバへと向かった。高速道路で4時間半。400km程走って、料金は1675ペセタ。1000円程度。バスは とても奇麗で快適。おすすめだ。

町そのものが博物館、そして 植物園のようなところ。見て回る分には、特に説明は要らないだろう。 名前は、歴史の時間に聞いていて、皆さんご存知のとおり。

メスキータ

町のシンボルであるモスク

メスキータの近くにある庭園

良く手入れされていて美しい。必見。

カテドラル

花の小道

日本語の固有名詞が付いている。日本人を引率している現地ガイドも「花の小道」と説明していた。

花の小道ではないが、
花でいっぱい
ちょっとした裏道でも、雰囲気が良い。

Siguro(たぶん)紀元前1世紀の遺跡

ポレロ広場

客家(ハッカ)の集合住宅のような建物。市場がある。

教会へ向かう道

歴史的あばら屋 探検

コルドバの町には、結構大きな川が流れている。その川に、あばら屋が建っていたので探検してみた。屋根は壊れ、かなり古そうな建物だが、恐る恐る中に入ってみた。すると、中には人が住んでいる様子で、毛布などが置いてあった。住人(オーナー?)は、夜になったら帰ってくるのだろう。 こんな風にでも、長い間住んでいれば、自分のものにならないのかな? などと考えながら建物を後にした。

何やら怪しい建物
中には、ホームレス?(それともオーナー?)が住む気配あり


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