台湾特集 2011 

第八部 九イ分

 2011年8月作成   



台北近郊の観光地としてすっかり定着した九イ分(ChiuFen)に初めて行ったので、簡単に写真を紹介する。(よくあるように中国語の漢字が簡単には出なくて、強引に出すと文字化けが不安で、例によって 合成で省略させてもらった。)
日本人観光客も非常に多くて、パッケージツアーで故宮博物院とワンセットになっているのではないかと思えるくらいで、好んで私が行くような場所ではないとも思ったが、反対に、頻繁に台湾に来ていた20年程前にも来て、今と様子がどう変わったか写真を比較できれば面白かっただろうとも思う。

九イ分へは、台北の忠孝復興の交差点からバスが出ているので、簡単に行くことができる。しかし昔気質の私には、太平洋SOGOが障害になった。以前からある場所に加え、忠孝復興の交差点の角の一つに、もう一つできていた。それを知らなかったので、場所が混乱して、バス乗り場になかなかたどり着かなかった。Google mapでは1箇所しか名前は書かれていないが、Google street viewで確認したら、確かに2箇所あった。

町は斜面にできていて、細い道で縦横つながっている。観光地なので、やたらとお店が多い。台湾小吃をつまんで行きたい人には便利な場所だろうが、観光地なので割高とも言える。人は多いが、雰囲気は良いので、試しに一度行ってみる価値はあろう。

土産屋、食べ物屋などのお店が並ぶ

階段の下、定番の撮影位置から

花も多い

斜面の町である

延々端まで行くと、人里離れ 山の中に入る。台湾コブラのことは気にしなかったが、出くわさなかった。

金鉱博物館
これもレトロな感じというのだろう

メインの通りに行き交うバス




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