台湾特集 2011 

第七部 基隆

 2011年5月作成   


基隆は台北の北にある港町。特に観光地では無さそうだが、台北駅からローカル列車で簡単に行け、フラッと歩いて見るのも悪くない。と言いながら、屋台街に差し掛かったら、そのままそこにずっと座って、飲んで食べて それで終わってしまう人が少なく無さそうだ。
ただし、この町に行くなら、ついでに九イ分にも行ってみた方が、旅の効率が良いと言えそうだ。

初めて基隆に来たのは、20年ほど前のことで、岬の公園へ遊びに行った。その時と比べ、町の様子は激変してしまい、過去に歩いた町の記憶と、最近の様子の対応を取ることができなかった。

町の横の小高い丘にある
中正公園から見た基隆の町

基隆港

基隆駅
台北駅からローカル列車で行くの便利

奠済宮

奠済宮横の屋台街

通りの様子

基隆故事館
入場無料

中正公園
蒋介石の像が今後いつまでここにあり続けるのか、それが知りたい。

中元祭祀文物館@中正公園
名前の通り、祭祀の文物が
展示されている。入場無料

基隆で食べる

だいこんスープ(おでんのようなもの)
と大麺炒

(金鼎) 邊 (走坐)
名物の一品。普通はない ちょっと
不思議な食べ物。奠済宮横に店がある

おかず屋で食べる

基隆で泊まる

駅のすぐ横に安旅社が何軒か並んでいる。台北駅から基隆駅まで、ローカル列車で簡単に行けるので、この当たりに試しに泊まって、町を散策するのも悪く無さそうだ。ただし、そう言いながら値段を聞いて来なかったのが課題ではある。





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