特集 日本からフィリピンへ その寄り道で行く雲南・ベトナム

第七部 建水

2009年6月 作成
2009年9月 更新


(→2009年9月更新分へ)


雲南省の建水は、昆明から200kmほど南に下った所にある。昆明から、ベトナムを目指したわけだが、せっかくなので できるだけ寄り道しようとするのは、旅行者なら当然であろう。建水の町は、古い建物が残っているので、それを見ようと思って1泊したのだが、今回は失敗が多く、ここでも失敗した。町をウロウロしたが、歴史的な建物がある場所にはたどり着かず、結局、町を離れるバスの中から少し眺めただけに終わり、もう一度来るしかないという宿題を残した。 再訪を実現して、この情報の更新を果たしたい。

昆明から建水への途中、建水近くの高速道路
ほどんど高速道路なので 思ったより早く着く

バスターミナル

バスターミナルの前の大通り

バスターミナルの横にある
今回泊まった安宿

普通なら、バスターミナルに着いたら、地図が売ってあるので、それを買えば行きたいところへ簡単に行けるはずだ。ところが建水は田舎町なので、地図が売っていなかった。旧市街に行こうと、適当に歩き出したのだが、反対の方向に行ってしまった。これから新市街になりそうなところで、新しい建物ができあがりつつあった。

建築中の一戸建て住宅
さすが中国三階建てだ。

体育館のような建物

人影はほどんどないが、新築建物が並び、これから新市街になりそうなところ

バスで、北からやってきて、次の日、南へと向かったのだが、最後に、バスの中から歴史的な建物が少しだけ目に入った。

旧市街へと向かう道

楼閣の前と後ろ

古い町並み

良くあるパターンで古い建物は
商店になっている。


(2009年9月更新分)

前回予告したように、古い町並みを見るため、建水の町を再訪した。今回も 雲南、ベトナム経由でフィリピンに戻る途中で立ち寄った。

朝陽楼

壁に貼られた説明によると、この楼閣は600年余りの歴史があるそうである。前回は、バスで周回しただけだったが、今回は上の方まで登ってみた。建物の中は有料だが、それ以外は無料で、庶民の憩いの場となっていて、さらには 中国でよく見かけるように、ここも野外カジノとなっていた。もっとも、お金を賭けている感じではなくて、ただトランプで遊んでいるだけのようだったので、カジノとは言わないのだろう。

朝陽楼

カードを楽しむ人たち

楼閣の上から見た様子

建物の中(入場料5元)

臨安路 

朝陽楼から始まる古い町並みが残る通り。再開発により、ほとんどは商店になっていて、ほんとは 古いのか新しいのか、よく分からないのが、大理などと同様 中国でよくあるパターンである。そうは言っても、雰囲気のよいところも残っている。

臨安路

臨安飯店@臨安路

木瓜老店@臨安路

歴史の感じられる建物に惹かれ臨安飯店というところに入ってみた。中は米線などの麺類が主な大衆食堂で、多くの客で賑わっていた。暖めない巻粉という面を食べたところ、値段は3元で安かったが、デフォルトが唐辛子だらけで失敗した。プーラータ(不辛的)と言わないと日本人には辛い。(つらい?からい?) 幸い 熱くないバージョンの麺は、スープがほとんどないので、辛い部分をよけて食べた。

もう一箇所 木瓜老店に入ってみた。甘党の店で、パパイヤ(木瓜)の老舗という意味だろう。寒天のようなものがあったので、「これをくれ」と言うと、確かにその通り買えたが、小豆などのトッピングを載せる前に、「はい。1元。」と言われ、すでに器には甘い汁を一杯入れられて、追加の余地はなく、素うどんのように、寒天だけ食べる羽目になった。紙のメニューが置いてあれば、注文し易いが、それがないと日本人には難しそうだ。ここも含めて 壁にメニューが書いてあるだけで、しかも手の届かない上の方に書いている店が中国では少なくないので、プレゼンテーションの時に使うレーザーの指示器のようなもので 危なくないものがあれば役に立ちそうだ。それとも原点に戻って筆談か?

二連続で失敗したが、もう一度来れば、学習して問題ないはずであるし、激辛問題の方は、その後も麺を食べたが、辛さを抑えるようお願いしたので問題なかった。

歩行街 翰林街

臨安路のわき道で、歩行街というニックネームの付いた翰林街(翰を日本語で何と読むか知らないが、現地ではHANと書いてあった)という通りがあり、そちらも古い町並みで雰囲気が良い。そこを歩いていると 臨安客棧という雰囲気が良い宿があった。再度来る機会があれば、ここに泊まってみたい。ただし、外見からの判断であり、中は勝手に想像しているだけである。

翰林街

臨安客棧
泊まってみたくなった宿。

今回泊まったのは民康客棧というところで1泊50元。中は今風の造りだが、十分過ぎるくらい綺麗だった。場所はメイン通りである臨安路にあり、この通りには他にも宿が多い。

民康客棧 @臨安路
今回泊まった宿

その他

焼き豆腐

建水、元陽で焼き豆腐をよく見かけたので、試しに何度か食べてみた。安物の店でしか見かけないので、屋台のような不衛生なところでは食べない という人には口に入らなさそうだ。容易に想像できる味であるが、焼くので 外が堅めで、中が柔らかいというのが特徴と言えそうだ。タレはいろいろあるが、他と同様辛過ぎる場合があり要注意である。麺を食べて、焼き豆腐の並んでいるテーブルに座り、これも食べたいというと1.5元払えと言われた。沢山食べたので、もう少し払わないとまずいと思い、追加で支払おうとしたが、お勘定は済んでいると言われ、1.5元の食べ放題で済んでしまった。

焼き豆腐

手机美容店

中国では、日本人が楽しめる漢字が少なくない。手机の机は機の簡体字で、手のひらで使う機械ということで携帯電話のことである。美容店が付いて、携帯電話のアクセサリー店ということであろう。フィリピンやタイでよく見かけるが、携帯電話の交換用のケースが沢山並んでいた。


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