ワシントンDC特集 第三部

自然史博物館

2002年9月


自然史博物館

航空宇宙博物館と並んで人気が高いのが自然史博物館(National Museum of Natural History)。コレクションの数は1億2千万点におよぶそうだ。1点に1秒かけただけでも、1日8時間として、6年以上かかる計算になるが、人間は横着なもの。 例えば、鉱物が1000点以上並んでいても、さっと見て通り過ぎるだけで済ますことができるように、全館見学して終わることは十分可能である。しかし、実際には、開かずの箱に入ったコレクションが大量にあるのも事実であろう。

ここでは、個人的に興味を持った展示を少しだけ紹介しておく。

アルゴンキアン
(Algonkian)・カット

Nativeのヘア・スタイル
今後流行りそうな気がする。

誰かに似ている?



大昔のバッファロー追いの
モデル

ちょっと取り過ぎ??

地震発生のデモ

白や赤い部分が地震発生地点。世界の1、2%程度の地点しか地震がないことが分かる。

恐竜の骨のモデル

沢山あって、子供たちに人気だ。

カップヌードルの運命を示す楽しい展示もあった。SHINKAI2000で、水深1400mまで持って行ったカップヌードルと普通のカップヌードルを比較している。まさにペシャンコ。

カラフルな鉱物が人目を引く

ユニークなスミソニアン土産

鉱物結晶自作セット(左)と火山噴火シュミレーション(右)


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