2008年4月
シャングリラはホテルの名前だと思ってしまうかもしれないが、ここで取り挙げるのは、雲南省のかなり奥部にあるチベットに近い町である。名前に惹かれて、どんな町か見に行きたくなった。標高3200m以上の高原で、日本と比べると富士山以外のどの山よりも高い。大理からバスで6時間程度で到着する。ただし、いまどきは空港までできていて、忙しい人も簡単に行けてしまう。中国の観光ブームで、この町で見かける観光客も少なくない。
バスが町に入る手前
いかにも高原という感じである。長距離バスターミナル
まだ新しい建物である。バスターミナルの近くの宿屋の
オーナーが客引きしていて、
便利なので、そこに泊まった。ロータリーもある。
ここは松茸の産地
干し松茸を造っているところチベット(西蔵)族が沢山住んでいて、蔵装店も少なくない。夜は泊まった宿屋の勧誘で、チベット族の民族舞踊を見に行った。
蔵装店 チベット族の民族舞踊
松賛林寺町から少し離れたところに松賛林寺というチベット仏教のお寺がある。チベットに行ったことはないが、ポタラ宮は観光客が増え、中に入るのは大変のようだし、周囲で騒動も起こっている。こちらは、来る人も少なく、入場料のハイパー・インフレもない。チベット仏教寺院を見るには結構穴場と言えそうだ。
松賛林寺の全景 飾りや建物の形が独特だ。 屋根の真ん中が低くなっていて、そこから雨水が流れ出すようになっている。 大亀山公園
町の南の方一角は、昔のながらの建物が残っていて、そこを修復、再開発して、麗江のような観光スポットにしている。土産屋が多いが、宿屋もかなりできていて、雰囲気は悪くなく、泊まってみても良さそうだ。
店が多い。 手付かずのところも残っている。 シャングリラの周辺で一番の観光地は、白水台と呼ばれる石灰岩で出来た棚田のようなところだが、時間不足で行けなかった。機会があれば、行ってみたいものだ。