山の上のレストラン その2

2013年 9月作成



Triadという山の上の展望台のようなレストランは、別途取り上げているが、別経営でInfinity heightsという山の上のレストラン兼ホテルができたので早速行ってみた。本家のサイトを見た方が プロの仕事で綺麗だが、写真はなかなか先へ進まず見るのに時間もかかるし、利用者の立場から、簡単に1ページにまとめてみた。レストランもかなり値段が高めだが、現地に住んでいる人が通うのではなくて、観光で行く分には予算は特に問題ないだろう。場所が不便なのでバイクでもレンタルしないと行きにくそうだ。

予想通り 暇そうにしていて、貸切だったのは、のんびりできて良かったというか、スタッフを5人ほど雇っていて、これでは続かないのではないかと心配するか、どちらの言い方もできよう。いいところなので、たまに訪問者を連れて行けば 喜ばれそうで、できれば長く続けて欲しいものだ。

スタッフの話によると、オーナーはオーストラリア人で、奥さんがフィリピン人。しかし、現地には不在でマニラに住んでいて、現在はマレーシアに旅行中とのことだ。

知り合いの有名バックパッカーに話をしてみたら、フィリピンの こういうところは、食事をしたら プールで泳がせてもらえるものだと豪語していた。

テラスからの眺め

入り口付近から

母屋

バーとテラス

リゾートなのでプールも完備

コテージは2タイプあり、スタッフの話では、2800ペソと3800ペソ、朝食二人分付き
本家のサイトの情報では、プロモで3600ペソとのこと。

何か飲食しないと 客として受け入れてくれそうにないので、焼きそば(Pancit canton)を注文。198ペソ。コーラが34ペソで合計232ペソ。500ペソ札で支払おうとしたら、おつりがない。予想通りで、最初から小銭を十分持って行ったのでそれで支払ったら喜ばれた。チップも払っていないのに喜ばれ、フィリピンの田舎らしい話だ。

インターネット接続用のアンテナ
ドゥマゲッティから直接電波を受けているとのことだ。
ドゥマゲッティから結構距離があるが見通しなのでつながるという、山に住みたい人には、結構うれしい情報であろう。

行き方は、シキホールとラレナの中間あたりの山道を延々と登っていく。登り口に看板でも立ててくれれば 分かり易いものの、それをしないのは、フラッと立ち寄る我々のような人物が増えても、静かな場所の値打ちが下がるという見方もできよう。宿泊客は最初から宿の送迎を利用するので、看板などは不要だろう。もっと言えば、真の客というのは、ここを丸ごと買ってくれる人物で、最初から転売目的かと、私などは早々に読み取ってしまったが、あまり書くと嫌われそうだ。
行き方の話に戻ると、下の写真のBanbanの教会が目印で、ココの横の道を延々と登っていく。

登り口の目印、Banbanの教会


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