2000年1月作成
2018年8月最終更新
シキホール島は、黒魔術師のいる島として、フィリピン人から恐れられている。しかし、実際に行ってみると、恐れられるようなことは何もない。海が美しく、自然に富んだ、環境のすばらしい島である。島民はフィリピンの中でも、とりわけホスピタリティを大切にする。すぐに沢山の友だちができる。
データ
位置 ビサヤ(Visaya)地方、セブ島とミンダナオ島の間にある。ネグロス島の
ドゥマゲッティから東へ約30km面積 343平方km
海岸線 102km
主要な町 シキホール(Siquijor)、ラレナ(Larena)、サンファン(San Juan)
ラジ(Lazi)、マリア(Maria)、ビラヌエバ(E. Villanueva)人口 約9.5万人 @2015年
PSAの詳細データ
73756人@1995年
81598人@2000年
87695人@2007年
95360人@2015年言語 セブアノ(ビサヤ)語 (英語もかなり通じる)
気候 年間平均気温27.8℃、湿度78%、降水量1305mm
1月〜5月が乾期。6月〜12月が雨期。一般的に言われているのは上記の通りだが、現地の人たちは3月〜5月がSummer それ以外はRainy seasonと言っている。実際、1月、2月に結構雨が降る場合も多い。
ツーリストオフィス
シキホールのCapital内部にある。シキホールの港にも観光案内所ができている。
アクセス
区間 会社 日本・マニラ デルタ航空(DL) 東京 週7便
日本航空(JAL) 東京 週14便
フィリピン航空(PAL) 東京(成田) 週14便、羽田 週7便、大阪 週7便、名古屋 週7便、 福岡 週5便
全日空 東京(成田) 週7便、東京(羽田) 週7便
セブ・パシフィック航空 東京 週14便、大阪 週7便、名古屋 週7便、福岡 週3便
ジェットスター航空 東京 週4便、大阪 週4便、名古屋 週3便
日本・セブ フィリピン航空(PAL) 東京(成田) 週14便、大阪 週7便
バニラ航空 東京 週7便
セブ・パシフィック航空 東京 週4便
マニラ・
ドゥマゲッティPAL 1日3便
セブ・パシフィック航空 1日約3便
ドゥマゲッティ・
シキホール島大型高速艇 Ocean Jet(欠航が多いが、運航していれば、速くて便利)
カーフェリー Montenegro, Alleson
小型ボート Jay Lan シキホールへ
セブ・シキホール島 大型高速艇 オーシャン・ジェット(Ocean Jet) ドゥマゲッティ・シキホール間の船のスケジュールは変更・運休が多い。早めに確めておいた方が無難である。
日本からシキホール島への行き方の例
1 東京・大阪・名古屋 午前発 → マニラ 昼過ぎ着 PAL マニラ観光(イントラムロス地区など)、マニラ泊
翌早朝マニラ発 → ドッマゲッティ 朝着
ドゥマゲッティ 午前発 → シキホール 昼前着2 東京、大阪、名古屋、福岡 夜発 → マニラ 深夜着 5J 空港泊
翌早朝マニラ発 → ドッマゲッティ 朝着
ドゥマゲッティ 午前発 → シキホール 昼前着3 東京 午後発 → マニラ 夜着 NH マニラ泊
翌早朝マニラ発 → ドッマゲッティ 朝着
ドゥマゲッティ 午前発 → シキホール 昼前着4 東京 夕方発 → マニラ 夜着 DL
マニラ泊、翌日マニラ観光(イントラムロス地区など)
マニラ 午後発 → ドゥマゲッティ 午後着
ドゥマゲッティ 夕方発 → シキホール 夜着 Allesonなど