ダナン(Da Nang)

2017年12月作成


ダナンはベトナム中部の都市。ベトナム戦争の激戦地で、大規模な米軍基地があった。

最近は日本からの直行便も出ていて、街中を歩いていても日本人をよく見かける。

ダナンとホイアンの間のビーチには、ハイアットやシェラトン等を含め高級リゾートが沢山できていて、日本のテレビでもダナンを紹介している番組を見たが、お目当てはビーチリゾートだった。ビーチも好きだが、高級なところはお呼びでなくて、今回も含まれない。ただ、行った後からの話になるが、グーグルマップで、ダナンのビーチ付近でホテルを検索すると、結構 安宿もあるのが分かった。一泊5ドルのサソリ・ホテルなど、10ドルかそれ以下も結構あり、これなら マイアミ・ビーチのホステルに泊まる感覚というか、それよりずっと安い。機会があれば、ビーチの近くにも泊まってみたいものだ。

町の様子

町の中央を流れるハン川と遊歩道

ダナン大聖堂

ハン市場

ハン市場の隣の通りに安宿が並んでいる。

Da Nang Convention Centre &
Administrative centre
設計者はトウモロコシ好きと思う人が多そうだ。

River side tower

町の中心部に立つ高いビルで、街歩きの目印になる。

通りの様子

博物館の窓から見えた再開発の現場

博物館

チャム彫刻博物館

ダナンで人気の博物館で お薦め。入場料4万ドン。

ダナン博物館

上のチャム彫刻博物館ほどには人気が無さそうだが、ここでも、珍しいものがいろいろ見れる。入場料2万ドン。以前は無料だったそうだが、維持していくには入場料が必要なのだろう。

どこかと似ているという意見が多く出そうだ。

棒とロープでできた楽器
防犯の仕掛けに応用できそうだ。

フランスが持ち込んだギロチン
かなり小型のようだ。

Da Nang Fine Arts Museum

汽車に乗るため、駅に向かっているところで見かけたので、残念ながら、中には入っていない。


ダナンへのアクセス

ベトナムを広くお手軽に回るには、ハノイ、サイゴン間のオープンツアーバスを利用するのが 便利だろう。それを利用して、ダナンに途中下車するのが お手軽なダナンの行き方だろう。しかし、最近は、日本からダナン行きの直行便も出ているし、人により旅のやり方は いろいろだろう。鉄道派も少なくないはずだ。

ダナン国際空港

ダナン駅

 ビーチリゾートが沢山できたことも影響して、フライトは今後も増加すると予想されるが、これを書いている時点では、日本からのフライトは、成田、関空合わせても1日1便程度だ。これに対して、Googleで検索すると韓国からは、インチョン発が1日約12便、プサン発が1日4便あり、大量に韓国人がやってきていることが分かる。ホイアンを歩いていると、韓国人の団体客を沢山見かける。以前は、韓国人はほとんど見かけず、ここにきてブームになっている。

(参考) ダナン国際空港


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