2011年 8月
以前にも何度かマラッカを取り挙げているが、ここでは最近の様子を紹介する。マラッカへは、シンガポールから、ジョホールバルでバスを乗り換えても半日で到着でき、クアラルンプールからバスで3時間程度。アクセスがよく、2008年には世界遺産にも登録され、雰囲気がよく マレー半島縦断の旅では必ず立ち寄りたい観光地である。
町外れに出来たバスターミナル
以前のバスターミナルは、町の中心にある名所旧跡に歩いて行ける場所にあったが、新しくできたバスターミナルは、土地の関係で一般的にそうなるように、少し離れた場所にある。少しオンボロだが、バスターミナルから市バスで、町の中心へ向かうことができる。
ショッピングセンターを併設している
新バス・ターミナルバスターミナルと町の中心を結ぶ
市バスマラッカ教会とその周辺
マラッカは町が発展中で、今後 どこが町の中心なのか怪しくなっていきそうだが、観光の町としては、やはり、マラッカ教会の前の広場が中心であろう。
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雰囲気が良いリバーサイド
マラッカ教会の前の広場と、チャイナタウンの間を川が流れているが、その川沿いを歩くと雰囲気が良い。以前来た時はそんな風に思わなかったので、世界遺産のお墨付きのお陰で整備されたのかどうか不明だが、とにかくお勧めだ。
チャイナタウン
以前来た時はチャイナタウンは、それほど賑わっているというほどでもなかったが、最近は特に中国本土からの観光客が多く、夜は露店も沢山出て、混雑している。
チャイナタウンのメイン通り
特に夜は、露店が出て人通りが多いチャイナタウンの中にある、レストラン・飲み屋街 チャイナタウンには、雰囲気が悪くなく、安宿と言える価格帯のホテルが、新たに結構できている。 セント・ポール教会
セント・ポール教会の外観 セント・ポール教会の内側 教会のある高台から見た海峡と建物 町の様子
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町の中心から行って、カルフールを越えた辺りにあり、安宿が集まっている。 |
帆船
マラッカ教会から海側に少し歩いたところに、帆船の実物が展示している。昔だったらこの形が普通だったのかもしれないが、幅か狭くて、船底までかなりの深さがあり、ちょっと奇異な感じがする。転覆しにくく、しかも、抵抗が少ないので よく進むということなのだろう。
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いろいろな展示がある。 |
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