Reno

January 2002


Renoは、San Franciscoから西へ、車で5時間くらいのところにある。Las Vegasと同じくネバダ州にあり、ギャンブラーの町だ。SFOやLAXから以前はUnited Shuttleが飛んでいたところ。今は機体に名前が残っているだけになってしまった。それでも、United Expressと同様、距離が短いが500マイル獲得できる点は以前と同じ。マイルを貯める意味合いでも魅力がある。安宿も多い。

空港

Las Vegasほどではないにしても、結構大きな空港だ。 ここはネバダ。例によって、空港にもスロットマシンが置いてある。

ダウンタウン

まずは市バス・トランジット・センター

空港の市バス乗り場は、わかりにくいが(タクシー乗り場の横)、ダウンタウンの市バス・トランジット・センターはわかり安くて、いろいろなところへ行けて便利だ。

クラシックカーが並ぶカジノ街

イベントがあったようで、夕方 クラシックカーがカジノ街に集結した。
RENOマークのアーチには、The largest small city in the worldと書かれている。誰かに この意図を聞こうとして聞けなかったが、私が世界一詳しいシキホール島への行き方」を書いたと主張しているようなもの?? メーカー系の人は、開発費獲得のための癖で、世界一、世界初、日本一のような枕ことばを付けたがるものだ。

4th st. ダウンタウンの中心部

カジノホテルが建ち並ぶ。しかしLas Vegasのような、特殊な形のホテルは見当たらず、ごく普通だ。

ネバダネバダした光景その1

インスタント結婚用のチャペル。町のいたるところで見掛ける。

ネバダネバダした光景その2

カジノめし

ネバダネバダした光景その3

安モーテル


Renoでもおすすめなのが、カジノめし。
Las Vegasではカジノのレストランは安い。そこで、Renoでも同じに違いないと考え、4th st.にあり、町の中心から少し離れたカジノ兼レストラン(写真上)に入ってみた。すると期待した通り。水曜日だけだったが、値段が半額。定価6.95ドルのミートローフを食べたが、本当に半額になった。 通常のレストランのようにサラダかスープ、そしてパンが付く。コーヒーの95¢も半額で、おかわり自由。ハンバーガーショップよりずっと安い。
ただし、普通にレストランで食事すると量が多いので、食べ過ぎに注意。

カジノホテルは、通常手頃な値段で泊まれる。カジノホテルの影響を受けて、手頃な値段でモーテルにも泊まれる。さらに、ホテル、モーテルとも林立していて、値下がりの素地ができている。

植物園風の図書館

米国の公立図書館は通常インターネットが無料で使える。そのため、どの町
に来ても、時間があれば図書館へと向かってしまう。その中でも、Renoの図書館は、なかなか感じが良い。内部が植物園のようになっていて、くつろげる。

ダウンタウンを流れる川

川沿いに遊歩道もあって、ほっと一息つける場所だ。



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