CAのちょっと不安な機内食とラウンジの食べ物

2011年8月作成



以前CAのラウンジの食べ物の紹介をしたことがあるが、その時は十分納得できる内容であった。しかし、時間が経過し、最近利用した時にはラウンジ、機内食とも、ちょっと首をかしげる状況に変わってしまった。

ラウンジの食べ物

まずは、北京国際空港の国内線のビジネスクラスのラウンジである。シュウマイと豚饅のような点心が置いてあったので、食べてみたところ、どちらも感心できないないものだった。不安たっぷりなのがシュウマイである。ニュルニュルとして得体の知れない不安があった。安心のため残そうかとも思ったが、後でお腹が痛くならないか人体実験するために全部食べた。その結果は、特に異常なかったが、体に良い感じはしない。
豚饅のようなものは、中は野菜というか漬物のようなもので、中国の町中では同じようなものが安く(五毛包?)売られている。ラウンジでこれを出されては、流石にイメージダウンであろう。

機内食 @PEK/NNG

国内線で無料の機内食が出るだけで素晴らしいとも言えるが、問題はその内容である。シーフードの炒め物のおかずで、普通なら喜んで私も選ぶところだが、この時は、もう一方の鶏肉の料理が品切れで、有無を言わさずこれになった。何が良くないかというと蟹蒲鉾が一杯入っていることである。機内食に蟹蒲鉾は日本では考えられないことだろう。模造品が入っているので、イカも怪しく感じられた。最後にはエビまで怪しく思えてくる。こんなものまで偽者が作れるのかどうか、卵まで偽者を作ってしまうお国柄なので、何でも有りに思えてしまう。
乗客もよく分かっているのか、先に食事を配られた人で、シーフードを選択している人は ほとんどいなかった。

カニ以外もすべて怪しく思えてくる海鮮炒め


BACK