2000年8月
米国ではシリアルの種類が多く、日本であまり見掛けないシリアルをお土産に買って帰るのが楽しい。
日本では、シリアルと言えば、ほとんどコーンフレイク。その他のものも買えるようになりかけているが、まだまだ少ない。しかし、米国ではスーパーに行けは、大きな箱に入ったいろいろな種類のシリアルが売られている。これらは、安くてお買い得だ。ところが、かさばってしまい日本に持って帰るのはたいへん。
そこでお薦めしたいのが、自然食品店で売られているちょうど良い大きさの袋や箱に入ったシリアル。以前にも紹介したとおりだ。
いろいろな食材が入っていてヘルシーだ。種類も豊富。
グラノーラ(GRANOLA) ナッツや果物などが加えられ、いろいろな種類の GRANORA が売られている。写真のものは、VANILLA ALMOND GRANOLA。牛乳を加えてしばらく置き、まだ少しコリコリしているところで、食べるのが美味しい。硬すぎても、柔らかすぎてもダメだ。
ミュースリー(MUESULI) いろいろな食材が入っていて、少し値段が高い。箱には、Mixex Cereal with fruit and nuts と書いてある。これがムエスリの定義なのであろう。さらに、この箱のものは、ORIGINAL RECIPE とのことで、以下のものが入っている。
Oat flakes, shredded whole wheat and rye, sugar, dried raisins,dried apples, hezelnuts, honey, almonds, wheat germ7 GRAIN HOT CEREAL HOTは辛いのではなくて、レンジでチンの意味。 (もちろんお鍋でもできる) 穀物を細かく砕いて、早く調理できるようにしている。穀物だけなので、値段が安い。後からいろいろなフルーツを加える必要がある。中身は以下のとおり。
Stone Ground wheat, rye, oats, oat tran, barley, rice and flaxseeds.
そう言えば日本にも五穀というものがあった。