クアラルンプール 2011

2011年8月作成


クアラルンプールは、旅の移動の途中で何度も立ち寄っているが、長くは居ないので、これまでもその都度、簡単にその時々の写真を紹介してきた。

クアラルンプール 2003
Kuala Lumpur 2006

今回も、追加情報を紹介する。

新しくなったバスターミナル

個人の旅行者が陸路でクアラルンプールに来るなら、町中にあるPUDURAYAバスターミナルを利用することが多いはずだ。このバスターミナルは、以前は かなり雑然としていたが、しばらく来ていない間に新しい建物になった。

プドゥラヤ・バス・ターミナル

乗り場近くの待合室

チケット売り場

チケット売り場は、待合室のあるフロアのさらに2階上にあがる。以前と変わらず、バス会社ごとに沢山の窓口があり、どこで買えばよいのか悩むことになろう。自分の行き先で、乗りたい時間に近い出発時間のバスを探すということであろうが、客が少ないと、別のバス会社も含めて適当にキャンセルして縮退運転するので、結局違うバス会社のバスにされてしまうこともある。そうなると、どこの窓口で買っても同じになってしまう。

安宿

マレー半島縦断の旅では、普通ならクアラルンプールにも泊まるはずだ。それで私も何度も少しだけこの町に来ているが、最近は、泊まるところが決まってきた。前回と名前が変わったようにも思うが、チャイナタウンのRed Dragon Hostelというところだ。最近の値段では、シングルのファンがRm35、エアコンでRm45だった。ただし、シャワー・トイレは共同である。以前より値上がりしたが、場所の便利さも加え、大都市のKLなら十分であろう。さらに安い方が良ければドミトリーもある。

その他、定番だがPUDURAYAバスターミナルの横に、安宿が並んでいる。以前泊まったところは、あまり綺麗でなくて、その後試していないが、最近は綺麗に改装しているところも見かける。しかし、その分割高の可能性がある。

Red Dragon Hostel
No.80 Jalan Sultan、KL 50000
夜市のある通りの横

バスターミナル横の安宿街

その他で 割り安感があるのは、BUKIT BINGTANGの裏通りである。屋台が並び 現地の人の食の街になっているが、安そうなホテルも少なくない。新装開店のプロモでRM48という看板の出ているホテルもあった。以前からあるホテルはもっと安そうだ。

BUKIT BINTANGのメインの通りの裏

RM48のプロモの看板が
出ていた新装開店のホテル
@BUKIT BINTANG裏通り

その他

Central market
since 1888
中は小奇麗にしてあり、肉が吊るされている東南アジアの市場のイメージとはかなり違う。

中央市場の横のアーケード
こちらも小奇麗にしてあり、見た目から、チャイナタウンの露店に比べ、高そうにも思えるが、値段を比べたわけではない。

チャイナタウンのゲート
これは、以前から変わらない。しかし、アーケードができ、露店が並ぶところは、以前と結構様変わりした。




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