ハノイについては、これまでに別途何度も取り上げているが、ここでは、旧市街に絞って最近の様子を紹介したい。
町の様子
|
|
|
路上喫茶 沢山の人が道端に座ってコーヒーやお茶を飲んでいる。高さの低い椅子は、テーブルにも使われる。 |
大量の荷物を運ぶ自転車 これを見ればベトナム人は怠け者とは誰も思わないはず。それとも、欲張りと思うだけ？ |
|
|
|
少し広い通りには大量のバイクが走る これも、ベトナムらしい光景だろう。 |
旧市街の城門 |
|
|
| 街路樹のトンネル | 花屋さんの並ぶ一角 |
|
|
| 1000年の歴史があると言われている寺院 |
旧市街の南側にあるホアンキエム湖 市民の憩いの場で、ここを目指せば旧市街はすぐ横 |
|
|
|
みやげ物店とも言える。かなりハイレベルの油絵で、 芸大を卒業して店を持つ人が多そうだ。 |
旧市街の旧家
旧市街を歩いていると、旧家を有料で開放しているところが見つかる。しばらく改修工事をしていたが再開した。京町家のような感じで、細長く奥まで続いているが、中庭の吹き抜けの部分の割合が大きいので、開放的でかなり明るい。
 |
 |
|
|
|
DONG XUAN市場
旧市街の北の方にある市場。衣類が中心だが、食材、雑貨などいろいろなものが売られている。観光客も多く、その分、値段は高めで、ボッタクリが横行しそうな雰囲気ではある。しかし、慣れてくれば大体相場が見えてくる。
 |
 |
|
外側は新しくなり綺麗になった |
|
ビヤホイ（生ビール）交差点
ここも以前に取り上げている場所だが、旧市街の中心部、TA HIEN通りとLUONG NGOC QUYEN通りの交差点の周辺にビヤホイの店が沢山集まって、路上ビヤガーデン合戦を展開している。最初に行った７年ほど前から、その変化を見てきているが、乗っ取り、乗っ取られというか、毎回いろいろな変化があるのが楽しい。単にビアホイの値段だけでみると、当初3000ドンだったものが、4000ドンになり、最近さらに5000ドンに値上がりした。しかし、ビアホイを4杯飲んでも100円程度で、これに夕食兼おつまみ代わりに、サンドイッチを1万5千ドンで買ってきて食べて飲めば、個人的には十分だ。
 |
 |
|
|
清潔そうな店が好きな外国人向けであろう。 |
旧市街で食べる
食べるところ沢山あり、ここで主要なところを紹介するというだけでもとても無理である。高級店は守備範囲外で、屋台を一週間くらいかけて食べ歩き、ハノイ旧市街のＢ級グルメという題名で まとめれば楽しそうだ。ここでは気になるところだけいくつか取り上げておく。
|
|
|
ＤＯＮＧ ＸＵＡＮ市場の南側の路地ある屋台街 いろいろな店が並んでいて、ここで一通りのメニューを食べれば、ハノイのＢ級グルメをかなり制覇できそうだ |
旧市街を歩いていたら、最近たこ焼き屋を見かけた。 少し前までは、見た覚えがなく 新しそうだ。 |
|
|
|
路上の食堂 英語のメニューもあり外国人も多い。値段は高くないが、それでも、少し外国人価格がありそうだ。 |
左の食堂は、日中は、別の人が食料品を売っている。 |
旧市街で泊まる
旧市街はそのままホテル街と言えそうなほど宿が多く、食べ物屋と同じで、広く取り上げることはできないので、最近泊まったホテルや気になるところだけ紹介しておく。
 |
 |
|
最近何度か泊まったホテルで1泊10ドル。部屋は広くは無いが、小奇麗にしてある。以前はインターネットが遅かったが、最近泊まった時は十分な速度が出た。上で紹介したビアホイ交差点からすぐ近くなのも良い。 |
欧米のバックパッカーをやたらと沢山見かける。ガイドブックや旅行サイトで高い評価を得ているのだろう。建物は新しく、綺麗そうだ。 |
|
|
|
ＨＡＮＧ ＤＡ市場の前の路地に安宿っぽいホテルが並んでいる。 結構客も多く、割安なホテルが見つかりそうな雰囲気だ。 |
（参考）以前のハノイ関連情報
特集 日本からフィリピンへ その寄り道で行く雲南・ベトナム 第四部 ハノイ
ハノイのノイバイ空港
