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2002年1月
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誰でも無料で使える簡単な公園や、Purok（プロック）と呼ばれるシェルターを何箇所かに作った。
Purokを作る
公園とコテージを造る
Welcome to Adelpa public picnic area in Tongo目的はいろいろあるが、その第一は、各種の取り組みを行う拠点が欲しかったからである。そして さらに、このような場所が他にも沢山できれば良いものだと密かに目論んでいた。まだ実現していないが、とにかくそのために、建て方のノウハウなどを公開しているし、実際、自分も同じような場所を作りたいと言って問い合わせてくる外国人も出てきている。
無料で泊まれる施設ができれば、旅行者が増える可能性は高いし、各地に類似のものができれば、我々が旅行する時にも便利だ。ただ、あまり出来すぎると、宿屋のオーナーから苦情が出る可能性もあるので、観光プロモーション、客寄せパンダの意味合いを強調できる範囲でないといけない。宿屋のオーナーに対して、「旅行者が沢山来るので、あなたのところの宿泊客も増える。」 そう主張できないといけない。
フィリピン人は、とにかく場所をかまわずゴミを捨てる。自分で出したゴミは自分で片付けるというルールを作るのは勿論のこと、それだけでは不充分で、普段から綺麗好きで、きちんと掃除している土地のオーナーを見つけて、土地を提供してもらう等のノウハウが必要。 自分で購入した土地に公園を造って、一般に開放する場合は、かなりの忍耐図良さを要求されそうだ。いずれにせよ、造るのに比べ、どうやって維持していくかは、結構難しいので、良い方法があれば、今後 公開していく。
同じような施設を、他の場所に造りたいという人をサポートするのが、このプロジェクトの活動内容である。