シキホール教会 シキホール港のすぐ横にあり、大抵はここから旅が始まる

シキホール島の観光客も増えたので、シキホール島一周について再度まとめ直してみた。

観光スポット

まずは　シキホール島一周で人気の観光スポットを紹介する。行き方は　ここでも少し書いているが、詳しくはGoogle map等で確認願いたい。

Cambugahay　 Falls Lazi(ラッシー）の町から3kmほど山に入った ところにある滝で、何段にも続いている。	サラグドーン・ビーチ Salagdoong Beach パブリックのビーチで、最近は欧米や中国からの 観光客も多く見かける。Maria市場の北東約5km
Ｌａｚｉ(ラッシー）教会 肌の露出の少ない服を着ていれば、自由に見て 回れる。2018年末は工事中だった。	Lazi修道院 教会の横にあり、中には簡単な展示室もある。

巨木　Century old Balate tree LaziとSan Jaunの町の間の国道沿いにある。 最近は有料になり、横に土産屋などもできている。

その他のお薦めスポット

Triad

山の上にある展望台兼レストラン。天気が良ければ 海の眺めが素晴らしい。
入場料が必要だが、最低消費額を越えて飲食すれば免除なので、何か飲むかハロハロでも食べれば良い。
場所は、LarenaからSiquijorへ向かって国道を1km程進み、山道に入って2kmほどのところにある。

Guiwanon Spring park

マングローブ林にある公園。売店がある水上の建物まで桟橋で結んでいる。設備は粗末だが　水上コテージがあり、旅慣れた人なら、格安でここで宿泊することもできる。場所はLarenaからSiquijorに向かって、国道を3kmほど走った海岸沿い。Triadからも遠くない。

島一周の交通手段

最近、シキホール島は観光地化が進み、Vanも沢山見かけるようになったりして観光客には便利になった。一方、高級化と値上がりで費用もかかるようになった。

レンタル・バイク

一人やカップルなど人数が少ない場合には、バイクをレンタルするのがお薦めだ。ただし、私も以前そうだったが、運転できない人や、免許がない人は不可である。料金は大体２４時間３５０ペソで貸している場合が多いが、長期の場合や、不便な場所にあるレンタルバイク屋で借りれば、安くしてもらえることも多い。反対に宿で借りると高い。

トライシクル

役所も含めた打ち合わせで、トライシクルでのシキホール島一周の料金は1000ペソと決められている。一人でトライシクルをチャーターして、島一周する人も多いが、４人くらいいれば、トライシクルでも十分お手頃価格と言えそうだ。
島一周も含め、最近は観光客向けにトライシクルが港で大量に客待ちしている。

バン

中国人やマニラ等から来たフィリピン人の団体が利用しているのをよく見かける。こちらも協定価格の2500ペソでほぼ決まりのようだ。山の方にも行ったりすると割増になる。10人くらいの団体だったら、一人当たりは高くない。

ジプニーの乗り継ぎ

ジプニーを乗り継げば、安く島一周できるが、一日で回る場合、滝やサラグドーンビーチはジプニーの経路沿いにないので、行くのはちょっと難しそうだ。最近は、Laziの町中にもゲストハウスができていて、そこに一泊して島一周すれば、乗合の乗り物だけで出掛けても可能性が広がりそうだ。その場合、荷物を持って回るのは大変なので、重い荷物があれば、その前に泊った宿に預かってもらった方が良さそうだ。

アイランド・ツアー

ココグローブ等　大きな宿では、宿泊者向けに島一周のツアーがあるが、安くはなさそうだ。それ以外にも、一般観光客向けで島一周ツアーのパンフレットを見かけたことがあるが、客が集まらなければ出発しないし、必要なら確認願いたい。
安定して実施されている一般向けツアーが見つかったら　また紹介したい。

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旧バージョンもリンクで残しておく。　→旧バージョンへ

その中で取り上げている、途中で出会った子供たちの写真を撮る話は、今でもお薦めだ。ただし、観光客が沢山来るようになった場所だと、現地の人の対応が以前と違い　そっけなくなっていないか少し心配だ。