第一部　ラウンジと機内
第二部　格安に泊まる
第三部　B級グルメ
第四部　見て回る
参考情報

第四部　見て回る

日本の菓子を売る店

4〜5年前には、日本の菓子を売るチェーン店は見当たらなかったが、2年前には「優の良品」がたくさんできていた。そして、今回は「零食物語」など、いろいろなチェーンが目に付いた。 「優の良品」だけでなく、「花月堂」もどこかで聞いたような名前である。そのほかの店もたぶん同様であろう。 いろんな日本の駄菓子。それからポッキーやら、何やら。大抵のものは揃う。なかには、韓国のお菓子が置いてある店もある。また、香港製の日本風のお菓子もあるが、中国語の「的」にあたる日本語の「の」の字が、お菓子の名前の中で、やたら目に付く。
		優の良品
零食物語	花月堂	千味屋

パソコン・ショップ

1997年の香港返還までのブームの時には、香港のパソコンショップも日本のパソコン雑誌で取り上げられ、日本のマニアに注目されていた。そして、ブームが去り、今はどうなっているのか？
確かに日本人は見かけなくなった。しかし、人気のある店は今もたくさん香港人と賑わい、一方人気のないところは、閑古鳥が鳴いている。

旺角電脳中心

老舗で場所も良く賑わっている。入門機である安いパソコンを売っているところが沢山あった。

Computer　Mall　＠Causeway　Bay

ショッピングモールのビルの３階分を占めている。私の知っている範囲では、香港ではここが一番広い。ビルの違う階には、少しだけ値段が高めだが、飲茶のレストランもあり便利。残念ながら、このモールは旺角ほどの賑わいはない。従って、ゆっくり見ていられる。ノートパソコンを売っている店が多いのは、ちょっと高級志向のためか？

	少し閑散としている。

WANCHAI　COMPUTER　CENTER

WANCHAIの地下鉄を出たところにあり非常に便利。しかし、残念ながらほどんと来る人はない。店もほどんど閉まっている。他よりも後からできたため？
		残念ながら、閑古鳥が鳴いていた。

参考情報）

両替パラダイス　チョンキンマンション

一昔前、香港で両替といえば、恒入銀行へ行ったものである。しかし、今はチョンキンマンションにある両替商のレートが非常に良い。例えば、売り買いのレートが10000円に対して729HKドルと736HKドル。一般に、この二つの差の全体に占める割合の小さい方が、レートが良いと言える。この場合は、約1％。両替の手数料はその半分の0．5％程度と見積もれる。例えば、日本でドルのTCを買う場合、1％＋約1％程度目減りするが、それと比べてかなりレートが良い。ここでは一万円が729HKドルになるが、空港では、680HKドル程度。1万円の両替で700円ほどの差になる。

さて、レートが良いチョンキンマンションだが、たくさんある中で、ほんとにレートが良いのは2〜3箇所のみである。あるところでは1万円がたったの500HKドルにしかならなかった。とんでもない話である。良くレートを見比べる必要がある。

中国ビザ取得 中国へ行くためのビザは日本でも取れるが、個人での申請は受付けてもらえず旅行会社に頼むことになり、7000円程度かかる。これに対して、香港では個人で申請ができ、わずか100HKドル。日本の約5分の1。激安でお薦めである。（因みにマカオではさらに安い。）日本なら2週間程度は待たされるが、こちらは翌日発給。左の写真のように少し並ぶが、15分程度で、たいしたことはない。150HKドル追加すれば、1時間で発給してもらえる。 →　15日までの滞在ならビザが不要になったので、メリットが薄れた。しかし、15日を越えて、現地での延長が難しいところへ行くなら、ビザ取得の意味は今もあるはずだ。

（2002年10月現在

一次入境査証（2日後発給）	150HKドル
両次入境査証（2日後発給）	220HKドル
加急費（1日後発給）	150HKドル
特急費（当日発給）	250HKドル

申請者が増え、結構待たされるようになったので、オフィスが開く　9時か14時の少し前に行って、並んでおいた方が無難。）
　　　　

ビザ発給事務所は、香港島の湾仔(Wan Chai)にある。人民入境事務大楼の東。香港展覧中心と書かれたビルの５F。(2002年10月現在　７Fに移動）

（2007年11月更新）
2003年9月から、ビザ免除が始まったので、日本人の短期の観光客は、ビザを申請する必要はなくなった。免除で滞在できるのは15日間までなので、長期に旅行する人や一旦他の国に行って、また戻ってくる場合などは、ここでビザを申請する意味がありそうだ。

激安　平日マカオのホテル

平日マカオのホテルに泊まるとかなり安い。マカオや香港のフェリー乗り場にある旅行代理店で、予約すると安くなる。例えば、

　　ホリデー・イン 330HKドル（約4500円）
　　ハイアット 530HKドル（約7300円）　など。

1万円で香港に行こうとする人には関係ないが、日本や香港と比べると各段に安い。

→　2008年6月、かなり値段は上がってしまったが、平日なら割安なところもある。しかし、激安狙いなら珠海まで行ってしまった方がよい。中国へビザ無しで行けるようになって、珠海へも簡単に行けるようになった。