Washington DC 2009

2009年 2月作成


Lincoln Memorial

US.Capital

オバマ大統領就任(Inaugration)式典直後のワシントンDC

最近は、格安航空券の制限が厳しくなり、北米周遊の場合には最安値を求めると行ける都市が限られてきた (UA ZONE-2, NW ZONE-B問題)。その中から行き先を探そうとすると、マイル修行というなら、最遠のマイアミは優先的に選ぶとしても、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガスなどは、お馴染み過ぎて、またかということになりかねない。そこで お奨めなのがWashinton DCだ。ここは、なんといってもスミソニアンがあり、博物館好きには、例え1週間、2週間滞在しても飽きることはない。なんと言っても (国際スパイ博物館など特殊なところを除いて)、すべて入場料が無料である。朝、まずは自分の一番好きな博物館へ行き、その後、他を回り、夕方、また同じ好みの博物館に戻って来るというような贅沢な入館方法もできる。
Washinton DCの見所については、以前にかなり詳しく紹介しているので、ここでは、これまで取り挙げなかったところを中心に紹介する。

アーリントン墓地 (Arlington National Cemetery)

ここを一言でいうと愛国心ということになろう。
高校生のグループを沢山見かける。中国人を含めた外国人も多い。

標準サイズの墓石が整然と並ぶ。

大きめの墓石もある。

JFKの墓

無名兵士の墓

高校生のグループ


動物園 (National Zoological Garden)


以前にも紹介したが、再度行くとまた別の発見がある。さすがスミソニアンの動物園で、珍しい動物が多い。
今回は、蟻食いを小さくしたような鼠が、愛嬌があり、特に気に入った。(天狗跳地鼠の仲間)

動物園の入り口

お馴染み ミーアキャット

人気者パンダの食事の様子

Black & Rufous Elephant Shrew
テングハネジネズミ(天狗跳地鼠
の仲間

亀の頭が長くて甲羅に収まらない。

植物園 (US Botanic Garden)

熱帯植物が多く、冬場でもガンガン暖めているいので、寒い国の人が熱帯に避寒に行くように、寒い日には、ここが楽園のように感じる。それは、本筋の話ではないが、珍しい植物が多く、一見の価値がある。

場所は、国会議事堂の斜め横。

枝が紫色のパパイヤを見るだけでも、私には十分驚きだ。普通は薄緑だろう

バナナの一種
盆栽のような感じ

Embassy Row

旗と建物を見て歩くのも十分楽しめる。

エジプト大使館

玄関にあるベンチの彫刻から、どこの国かイメージし易い。
旗が全部開いた時に写真を撮るのは結構難しいのが分かった。



グルジア
Georgia

フィリピン大使館
ちょっと小ぶり

インドネシア大使館
かなり大きい

グルジアは英語表記ではGerogiaだが、日本人には紛らわしい。

日本大使館、中国大使館を目指したが、行く途中に通った谷底の道から這い上がれず、遠回りしたので、行ける範囲のところで帰ってきた。

大使館近くの谷沿いの道

その他

氷が張るポトマック川

China Town

Hostel
ビルが出来たり、取り壊されたり、大きな看板があったり、周囲はよく変わる。

以前のワシントンDC関連の記事

ワシントンDC特集 

第一部 はじめに
第二部 航空宇宙博物館
第三部 自然史博物館
第四部 ワシントンDCの秘境
第五部 モニュメントめぐり
第六部 National Gallery of Art
第七部 その他の見どころ


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