台北小特集 April 2002
故宮博物院
豆漿(トウジャン 豆乳)を
中心とした庶民的な朝飯CD-Rの山
世界のパソコン工場 台湾では
CD-Rが大量に売られている。
目次はじめに
フライトと空港
浦島太郎の気分
日式大全
B,C級グルメ
故宮博物院
パソコンショップ
宿泊・旅の予算
2002年4月からUAの台北便が復活。今回の特集は、本当は 少し前に書いていたものだが、UAの台北便復活に合わせ、書き直して、こちらも復活させた次第である。
台北には以前何度も来たことがあり今回で30回目。 実際にはいつも3〜4日程度の短期滞在だったので、台北に住んでいる人ほどこの町に詳しいわけではないが、日本人としては、かなりのレベルと言えるだろう。
最初に結論的なことをまとめておくと、
アジアを旅行するのに、マイルを少しでも多く稼ぎたいと思うなら、シンガポールにでも行くべきだろう。中華料理が目的なら香港の方が良いだろう。物価の安さを求めるなら、インドネシアやタイなどを目指すべきだ。
それでも、台湾へ行く理由は、私の場合は 一言でいうと、肌が合うというか 要するに居心地が良いのである。ラーメン博物館にでも入ったようなレトロな雰囲気。親日的な人々。家庭的な台湾料理等々 魅力は尽きない。
台湾の魅力を求めて、マイルを使って出掛けるのがお奨めだ。この時のフライトはSQを利用。UAのマイルを使ってSQにて、NRT --> TPE --> KIX の経路で台北へ飛んだ。残念ながら、これは普通ならお薦めできない。今回復活のUAや、NWのマイルで行けば2万マイルで行けるものが(もちろんオフ・ピーク)、UAのマイルを使ってSQで飛ぶと2万5千マイル必要だからである。それでもUAのマイルを使ってSQに乗った理由は、私の場合 UAのマイルが余っていて、NWのマイルが不足しているため、そして、成田から関西に帰る必要があったためだ。
これまで、台北に行ったことがある方には、変わりに変わった最近の台北の様子を、主に ご覧頂きたい。また、台北未経験の方には、例によって、 「無料航空券を使って、最低限の費用で、最高のコストパフォーマンスを実現する旅」 の参考にして頂きたい。
この時には、現地を見て回るのは1日余りしか時間がなかったので、小特集とさせてもらった。
(参考) 1元=約 3.8円(2002年4月)
特集のページへ戻る