米国周遊での最遠の地マイアミは、マイル修行の定番と言え、これまで 何度も取り挙げている。私の場合、年に３、４度行った時もあり、いちいち紹介していないが、間も空いたので、最近の状況を紹介する。しかし、中国などとは違って、現地の状況は、以前紹介した分と比べ　それほど変わっているわけではない。

まずは、変わった部分を紹介する。

Airport oｗlが消滅 → 空港で仮眠

Airport owlは　空港を通る深夜運行の市バス。このバスを利用すれば、MIAへの深夜到着、早朝出発も全く問題なく、私は愛用していたのだが、残念ながら、今回行ったら消滅していた。悲しい限りである。市バスの料金も値上がりし＄２、トランスファーは50¢となった。 転んでも　ただでは起きない地頭のような私は、これに対抗して、空港のロビーでのお泊りを試してみた。今回もNWのDTWからの最終便利用で、MIA到着が深夜の12時頃の予定だったところ、DTWへの機材到着の遅れで、MIAには深夜2時前に着いた。始発の市バスが朝の5時前からあるので、それなら３時間ほど待っておけば良いだけなので、空港のロビーで仮眠して待った。　到着客の仮眠は、他にはなかったが、出発客は　そこそこロビーで寝て待っていた。
	空港のロビー 椅子で寝ている乗客も見かける。

ダウンタウンの様子

前回　マイアミに来たのは2007年。その時はダウンタウンの再開発で、ビルの工事が続いていたが、今回は　それが終了していた。

一段落したビルの建設	ダウンタウンのバスターミナル付近
ダウンタウンの商店街	ダウンタウンのショッピングセンター 内の安フードコート

Bayside　Market　Place

ダウンタウンの海沿いにある観光客相手のショッピング・センター。COCONUT　GROVEやVIZCAYAに比べ、便利な場所にあるので手軽に行ける観光スポット。

Bayside Market Place	Bayside Market Place横の船着場
フードコートで食べたバーボン・チキン 飲み物と合計で10ドル近くして　値上がりを実感。ダウンタウンの安フードコートに行く予定が、最初　通りを間違え　辿り着かなかったのでこちらを利用した。	Banyan tree Baysideにある大きな木。上から伸びてきた枝が、地面に達し根を張る。19世紀にこの地域にも植えられるようになったそうだ。名前は違うが同じような木をフィリピンでもよく見かける。

マイアミ・ビーチの様子

マイアミ・ビーチなら夜中でも、ぞろぞろ人が歩いているところもあり、観光客が宿泊するのに安心な場所だ。

ホステルのあるClay Hotel	吾輩はマイアミ、クレイホテルの猫である。名前は、まだない？世界中の旅行者から残飯をもらって、メタボ猫になったしまった。
Lincoｌn Road	Lincoln Washinton
Miami Beachの様子
Ocean Dr. Art　Decoのホテルが並ぶ。レストランも並ぶが、以前より客は減り、 景気悪化の影響が伺えた。

参考）　以前に取り挙げたマイアミ関連の記事

Miami '99
マイアミ特集
空港のフクロウ？Miami Airport Owl
洪水のマイアミ
マイアミ空港到着ロビーのホテル案内掲示板
ホテルのSuper Bowl価格@マイアミ
野分のまたの日＠MIA Part.2
マイアミの宿泊施設と空港からの交通手段
A Day in the Clay Hotel
A day in Miami Clay hotel part 2